さきほど書きました、アマミヤマシギ。
路上でなぜか座ってる個体を発見。
車でゆっくーーーり近づくと、バサバサっっ!!と逃げていった。
のだが・・・・・・・・飛んでった後に残っていたのはもぞもぞと動く毛玉…毛玉!?!?
どうやらアマミヤマシギの親は雛を置いていくそうです…どこかで読んだ、親がケガしたふりをして敵の注意をひいたり、まったく何もせずただ娘(息子?w)を置いていきました・・・。(笑)
同月に見たヤンバルクイナもそうだったな…何かわけがあるのでしょうかね?
走らせていくと・・・。
奄美じゃそんなに見れなかったんですが、徳之島は大量にフンが落ち、あちこちで走り回っていました(笑)
ネズミーランドならぬウサギーランド。(笑)
「アマミノクロウサギ」ですね^^
国が指定する天然記念物でもあります♪
じつはこのウサたん(ぜうじさんが言っていたのを拝借(笑))沖縄に戻ってから気づいたんですが右目の前の草に「オビトカゲモドキ」がくっついてるという・・・笑
国指定と県指定の天然記念物のツーショット!!お得!!!!☆笑
「ガラスヒバァ」です!
側溝ですさまじい速さで走ってました。
あと少しで林道が・・・終わる・・・
その時、助手席のkaikoが「ハブいるハブ!!」
運転していたじゃららか「は?あれアカマタの小さいやつだろ!」
k「ハブだってんだろうが!」
じゃ「だからなんであれがハブに見えるんだよ」
k「あぁ!?!」
じゃ「あれだろ!?コラァ!」
「「ほら」」
と指をさしたのはkaikoが左側の奥の茂み。じゃららかは同じく左側の車のすぐ横の茂みでした。(笑)
なんだかんだ一緒にあちこち遠征してるけど同時に違う蛇を見つけたのはこれが最初で最後かもしれない…(;・∀・)
アカマタはまだ若い個体。
ハブは立派な大人の女性でした。
ホンハブという毒蛇に思いを寄せながらバレーボールをしていた高校生活。
ふとした時にインターネットで徳之島の「赤ハブ」の写真(誰だったかな…佐藤岳彦さんの写真だったかな…)を見て「あ、こーーれは一度は見てみたい!!!!」と思ったのが蘇りました。
音楽でもなく、研究でもなく「写真」に決めて走っている姿を高校生の時の自分が見たら驚くやろなぁ。。。(笑)
古くから世界各地で人間と深い関係を持つ「蛇」という生き物。
時には神様。
時には危険動物に。
時には文学や芸術のモチーフに。
「現代」でも尚、畏怖を与え続ける世界中のヘビたち。
あまりに奇妙で、繊細で、実に驚異的で非常に恐ろしく
そして、このうえない美しさで存分に楽しませてくれるこの生き物に感謝を込めて徳之島から奄美への海路を戻っていきました。
続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
奄美遠征に戻ります!
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