どうも、じゃららかです。
連投ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
最近ツイッターの知り合いの方々が軒並み体調を崩されてとても心配なじゃららかです((+_+))
記事を見てくださってる方々も、どうかお体ご自愛くださいませ・・・
さてさて、早速の両生類。
トップバッターはこのお方!
「シリケンイモリ」です。
可愛い顔してますがとんでもないスペックの持ち主。
脊椎動物の中では圧倒的な「再生能力」を誇ります。指やしっぽはもちろん、眼球まで回復できるそうです。(これは水晶体に寄生する寄生虫がいるからそう進化したとかなんとか…)
また、生息環境に濃度が異なるのですがフグと同じ「テトロドトキシン」を皮膚や筋肉に持っているそうです。
怖がらせるような書き方しましたが、手で触ってもその後しっかりセッケンでよく手を洗えば大丈夫です。
まぁ、イモリに限らずどの両生類も皮膚に弱毒を持つので気を付けましょう。
自分も長野でアマガエルと散々ちょっかい出した後手を洗わずに目を掻いて地獄を見ました( ;∀;)
どうです?ちょっとは見る目が変わったんじゃないでしょうか?^^
お次は日本最小のカエルこと「ヒメアマガエル」です!
別に南部に限らず沖縄中どこでも普通にみられるカエルさんです^^
がたたたたっっっつ!!と大きな声で鳴いてます。体長は3㎝くらいなんですが信じられないくらい大きな声ですよ♪
「リュウキュウカジカガエル」です^^
これもまた、沖縄なら割とどこでも見れるカエルさん。
ふぃりりりりりりり!!て感じで鳴いています。これを撮影した日も水辺でたくさん鳴いてました^^
って、、、意外に南部のカエルちゃんと撮影できてないな…
他にもオキナワアオガエル、外来種のシロアゴガエルなんかも見れます。
やはりやんばるのほうがカエルの種類は多いですねぇ。。。
ここからはたまーに見れる蛇を紹介。
「アカマタ」です。たまーに、準備してないときに出てきます(笑)
前の記事でも書きましたがとても気が荒い蛇さん。
琉球王朝を彷彿させるその紅色と、恐れず攻撃してくるその性格が個人的にはとても好き^^
実は南部のほうがよく見れたりします。
「アマミタカチホ」です!
後にも先にもこの写真の個体の大きさを超えるタカチホは見たことないな…30㎝以上はありました。
基本的に、南部のフィールドはトカゲモドキ昆虫の撮影がメインなんですがたまーにこうしたラッキーにも出会えるのでやめられませんね(^^♪
次回は北部のカエルのことをつらつら書いていこうかしら~
冷え込んできましたね(今の僕は半そでサンダルですが笑)…
体調にはくれぐれもお気をつけて…
皆様にとって、明日も素晴らしい1日となりますように^^
どうも、じゃららかでした~!