~じゃららかの蛇活録~

動物写真家になる為にヘビをメインに撮影してます。 jararaca(ジャララカ)は中南米に住み、強毒をもつ世にも美しいクサリヘビの名前です。 いつの日か、jararacaを含む世界中の美しいヘビ達を撮影するために日本で修行…中。 メインフィールドは沖縄島とその周辺離島。 蛇に会いたくて全国津々浦々をめぐる旅。そんなじゃららかの蛇活録。 ほかの爬虫類とは何か違う美しさを持つヘビは今日もきっとあなたの近くでとぐろを巻いているかも…? さぁ、どんな生活をしているか覗いてみましょう。 生き物のほかにも風景やポートレートなんかも撮影しております。 Instagram、Twitterにも写真を投稿しています。

2019年01月





今回の西表島は新婚旅行の撮影、ということで…



こんな感じのを撮影してますよ!というちょこっとしたご紹介^^









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個人的に「手」の写真を集めてたのでお願いして撮らせて頂きました^^








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河口脇での撮影、遊覧船(?)が手を振ってきて下さいました♪








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ちょっと雰囲気を変えた一枚!


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一張羅と亜熱帯のマングローブが個人的には面白いな、と思いました(笑)





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光芒がさす西表の海^^






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奥さんお手製の花束と夕陽




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夕方には雲が切れ始め、良い感じの色を空が出してくれました☆







いっつも蛇やカニを撮影していたので、人を撮る経験が少ない自分にはかなり衝撃的な刺激になりました…!



野生動物と違って、体勢や表情なんかもこっちがリクエストせねばなんですがこれが難しかった…










仲がいい人でもこんなに難しいから、スタジオカメラマンやポートレートメインのカメラマンってほんとにすげぇんだなぁ…と、強く思いました!





ぎこちないじゃららかとkaikoにとても積極的に応じてくれたお二人に感謝申し上げます涙







夕方まで撮影して、宿に戻り…




再び夜の森へ・・・!



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そこにいたのはスズメガの幼虫ではなく…
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白いロウ物質を蓄えた背中…


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お尻には紅緋色のわっか模様・・・


そしてなによりも、その大きな体…
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与那国島で見られる「ヨナグニサン」の幼虫がご飯の最中でした・・・・。




一応与那国にしかいないということになってますが、風に乗って西表や石垣に飛来することがあるのだそうです…





ってことはそれの生き残りか…。

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耳を澄ませば、ぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼり…と葉っぱをかじる音が。








木を丸裸にするという噂、納得ですね…その巨体を栄養価の低い葉っぱで保たねばならないとなるとそりゃねぇ・・・(笑)








「来年は与那国に行ってヨナグニサン撮影するんだ!」とか言ってたのにまさか西表で幼虫見ることになるとは、、、笑









四人で撮影、その巨大な芋虫とお別れして歩いていくと
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タイワンウマオイですかね~結構見れました!



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ツルアダンや

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オカヤドカリも^^
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アオミオカタニシというタニシの仲間もたくさんいましたし、


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大きなオオジョロウグモが林道の真ん中に巣を作っていました。




人間でも喰われそうな迫力!







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そうそう、これがマダラコオロギの産卵です^^




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ガガンボの一種の交尾や

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「イワサキゼミ」の羽化も見れました^^







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奥の沢ではオオハナサキガエルが産卵!!!!




たくさんのオオハナサキガエルが集まっていたので、サキシマハブも数匹見かけました^^











翌日の日中、本格的に二人の撮影があったのでここで山を後にしました。




あ、そうそう、実は新婚旅行の撮影だったんですよね。


そのついでで生き物探しというわけでした!笑







明日は日中の二人の写真をあげていこうかしらね~♬











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日が明け、二人と合流^^




昼間は林道流して山登り。







四人で楽しく会話しながらのんびり走っていると…


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もう当ブログではお馴染みの「カンムリワシ」ですね!!





横顔がもう素晴らしくイケメン・・・!








いや~~~かっこいい~~~~~最高だね~~~~~!!!!!



なーんて、ほめちぎりながら撮影してますと




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頭ぽりぽりしてました(笑)





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ツマグロヒョウモンですかね?

やたら飛んでました^^



他にも、

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サキシマカナヘビなんかも!!



日本に生息するカナヘビでは最大になるそうです。


ガタイはそんなに他のカナヘビと変わらないけど身体が長いです(*'▽')






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たーくさん森林浴とaikoの話をしながら登っていきます!




なんと自分以外の三人はaikoの大ファンというね…笑



知らないことをたくさん教えてもらって幸せでした^^

ちなみにじゃららかは「ストロー」という曲が好きです♪





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道中では大小問わずたくさんのサキシマキノボリトカゲが走ってました(笑)






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休憩中にも撮影^^





夜の山歩きもあるのでこの辺で切り上げ、準備して山へ向かいました…!









夜も更け、山に入ろうとしたら早速迎えてくれました、
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「サキシマハブ」です!


この子はずいぶん大きな個体でした^^


ハブの親戚種であり、もちろん毒蛇。




西表では割と数多く見かけるので注意して山歩きましょう・・・!

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ばいばーい!






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お次は…ミナミヤモリ…?オキナワヤモリ…?


上手に茎を登って茂みに消えていきました。





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サガリバナの実です!実は初見だったので興奮しました^^



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「ベニモンアゲハ」がおねんね。

毒のある蝶、そしてこの模様を真似る無毒の蝶がいることで有名。



個人的にはこの毒々しい色と、絹でできたスラックスのような翅がとっても好き^^






さらにしばらく歩いていくと、kaikoが「なんかおっきな芋虫いるよ~」と、マダラコオロギの産卵を撮影してたじゃららかの所に来ました。







「お!スズメガの幼虫かな~?」と喜んで向かうとそこにいたのは・・・・











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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一旦、宿に夜の準備しに行き、さぁ行こうか!




と、駐車場に向かうと。。。





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とことこ・・・


亀が歩いています。



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「ヤエヤマセマルハコガメ」です!



このブログでは初登場!

国が指定する特別天然記念物です!






ハコガメ、というのは甲羅が特殊な構造をしていまして・・・




なんと首を引っ込めるだけでなく、お腹側の甲羅を使って完全に閉じこもることができるんです!




その様子は撮影できませんでしたが…カメも面白いのが多いですねぇ^^










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あっ…笑




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そっちは森ではないぞ・・・・






と思ってたら、自分で帰り道を見つけ、


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帰っていきました(笑)




なんか昭和の漫画のキャラのような後ろ姿に思わず微笑んでしまいました^^










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「ハラビロカマキリ」ですね!





この日は翌日から来る二人の写真の撮影場所を下見するのもあってフィールドはそんなに行かなかったのでした。







ついでに星でも撮ろうということで、海辺へ。





この辺の写真はホームページの西表風景写真でたくさん投げてますのでブログではちょこっと紹介。









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満月が煌々ときらめいて、真昼のような明るさ!










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月に負けじときらめく星々☆




オリオン座もくっきり^^






思わず数時間ずっと星景写真を撮ってしまいました♪









今日はとりあえずここまで!










次は生き物沢山出てきます!!(笑)






今日はこれから先輩と北谷で撮影~~。何やら面白そうなので、楽しんできます^^



直属の先輩で、とってもステキな写真を撮ってますので是非→先輩のブログはこちら!






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どうも、じゃららかです!! 





昨日は女優さんと(つっても同期ですが笑)、彼女の紹介で、超絶おしゃれなバーに行き、美味しいカクテルとかっこいいマスターと、ステキなお客様たちと幸せな金曜日を過ごしてきました♬










さてさて!!





きたる10月、友人のNと奥さんの新婚旅行の撮影をしにkaikoと行ってきました「西表島」






ご夫婦が来る前に下見もかねてkaikoと先入り!









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「カンムリワシ」ですね!



やっぱり石垣島より多い気がします。自然の量が故なのでしょうかね^^


なんだか最近縦の写真が小さくなってしまう・・・。






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アカスジベッコウトンボが佇んでいました~










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「サガリバナ」です!これが満開だと香りが素晴らしいんですよ。




亜熱帯の湿気と、甘ったるいのが鼻にまとわりつくのがとても好きなんですよ☆








下見で山を歩いてたら…


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「サキシマキノボリトカゲ」です!




昼間の木漏れ日で撮影。絞りも開放近くでスローシャッター。なかなかきつかった…笑



ぶれないように静止しなきゃいけないいんですよね(^^;)










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車で走っていると「チュウダイズアカアオバト」が!!







アオバトはめちゃ好きなので「やった!!」と 心の中で!!!!

叫んでから撮影。笑



(以前のトラウマを少し書いた記事)





なんとなんと!!

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三匹も!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




可愛らしい音符たち♡





もしアオバトの抱き枕が在ったら絶対二つ以上は買います(笑)






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しかもなかなか逃げないのでたくさん撮影出来ました^^☆









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日が暮れてきました・・・!









夜の森へ向かいましょう…!













続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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どうも、じゃららかです!☆





伊計島の記事はお楽しみいただけましたでしょうか^^
 



さてさて、今日は大事なお知らせがありましての記事でございます!





予てから企んでいた「ウェブサイト作成」



ついに完成しました!!!!!!!





親友の協力もあってのこのサイトの完成!

心から感謝申し上げます!(^^)!


やったぜ!







サイトはこちら→Jararaca's Portfolio




まだUpしてないところもありますが、「WILDLIFE」のところは奄美、伊平屋、千葉、石垣、西表の作品をあげおわりました!!^^v








かなり気合入れて作ったので楽しめていただけると思います^^





これからは、作品のご注文や撮影のご依頼はこのウェブサイトからのみ、受け付けることにいたしました!






ので、お気をつけくださいませm(_ _)m








取り急ぎ、ご報告とさせていただきました。






今後とも、当ブログそして、Jararaca's Portfolioをどうぞよろしくお願いいたします( ^^) _旦~~











ではでは!




本日も皆様にとっていい一日となりますように^^








じゃららかでした~~





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日差しが強く照り付ける伊計島…。



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日差しと波をよけるピアノとアルトサックスの仲良しお二人さん。













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あまりに暑く、辛抱できずに飛び込むベース、ドラム、キーボードたち・・・笑



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崩れ行く砂山と


それを見守る、お尻に砂のついたギター・・・笑

わくわくなサックス。(笑)







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なんの話をしているんやろう?笑



ジャズのこと?好きなアーティストのこと??






この三人でバンドが組めます(笑)


左からキーボード、ドラム、テナーサックス♬











皆の撮影をしながら
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オカヤドカリですかね(笑)



ビーチにたくさんいました。




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まだ小さな個体^^









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ヤマトシジミかな~。卵を産み付けているようでした(^^♪







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おやおや、、、ドラムとテナーサックスがジャボーーン!(笑)




男子もやんちゃ盛りのようです・・・。笑






手前のドラマーは無理やりまきこまれ、ズボンが濡れてしまった模様(笑)








実に楽しそうでした^^(泳ぎはしなかったけど自分も楽しみました♪)







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頼もしいドラマーの背中♡









でも、


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基本はこれでした(笑)





見守る日傘はトランペット。


みんなの音楽は無論大好きなんですが、中でもこの方とのセッションは自分がピアノでもベースでも非常に楽しめます。





やわらかい音が好きなので個人的にはこのトランぺッターとジャズバンド組むのは毎度楽しみですね♬






彼女の音が映えるような旋律を模索せねばなぁ。













波打ち際で寝っ転がるの、楽しいですよね・・・^^v













楽しい時間はあっという間。









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過ぎし瞬間も、写真であれば^^














撮影依頼、お待ちしておりますよ♬




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次回は~、どうしよかな。






久々に鳥の写真でも貼っていこうかな^^








本日も皆様にとって良い1日となりますように(^_-)-☆



ご愛読感謝申し上げます!(^^)



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どうも、じゃららかです!






昆虫続きでしたので風景を入れつつ、ビーチパーティの思い出を振り返ってみます♬











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おぉ・・・青い・・・




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 良く晴れた七月、ここは沖縄県うるま市の海中道路^^






伊計島や平安座島、宮城島や浜比嘉島に車で行けるように作られた道路です!







「海中道路」が海の中にないと知った時、若干夢が消えたような気分になってしまったのは多分僕だけではないはず…(笑)





道路はかなり長い…
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良く晴れた干潮はとーってもきれいですよ☆




今回は「伊計島」

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これは伊計ビーチの裏の海ですが・・・笑





ここを撮影中、足元にいたのは…



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「アオリイカ」です。沖縄では「シルイチャー」なんて呼ばれてるやつです^^





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駐車場では「ホオグロヤモリ」がうろちょろ。





サークルのビーパに来てまで爬虫類探しちゃうのはもう茶番ですね(笑)





では、まいりましょうか^^


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入口に飾ってあった。
ステキ♡


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海から撮影。水面ギリギリ。(笑)





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遊泳区域ではない方のビーチ。


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変なオブジェ(笑)


何だろうこれ・・・?笑






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誰かの浮き輪。








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友人の日傘。








夏はまだ始まったばかりでした・・・^^v









続く…




次回は愉快な音楽家たち(笑)









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ようこそいらっしゃいました~~~めんそ~れ~~!!!








・・・・・って、いつもと違う形でご挨拶がしたかっただけのじゃららかです!どうも!












早いもので一月も半月が過ぎていきますねぇ~。三連休はいかがでしたか~?




成人式で飲みつぶれた!!とか、仕事だったよぉぉ・・・とか、家族でお出かけしてきた!とか病気で動けなかった…などなど色んなお声が聞こえてきそうですが(笑)







じゃららかは、本日もこうしてお越しくださった皆様にとっても感謝しております^^



ありがとうございます(ノД`)・゜・。





さてさて、山へ赴きましょう^^






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ツユムシの一種。



梅雨明け直後、一雨来た後に撮影^^


薄くてきれいな若緑、まさしく若葉のような薄くてキレイな翅…うーーん、ツユムシはたまらんですな~~~~~~(#^^#)










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おやおや、枝かと思いきや…


「オキナワナナフシ」ですかな?








個人的にはかなり気に入ってる写真です^^


今年発売する予定のカレンダーの写真に組み込もうかな~~







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「コブナナフシ」のご登場♬





毎晩必ずと言っていいくらいたくさん見かけます。笑




シダやクワズイモの葉っぱに乗っかっているので、あんまり擬態の意味がないのd・・・(自主規制)






いや、地面にいるとそれなりに見えにくいです!!!!!!!(すかさずフォロー)







ナナフシに怒られそう(笑)









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「ヒメユリサワガニ」のご登場^^




あれ、どこかの記事で書いたっけ・・・いや、そんなはずはない・・・と思いながら書いてます(笑)



国が保護するサワガニさん。



非常に長い脚なんですが、石灰岩を登るのはいいとして、


脱皮とか隠れ家に隠れるのには不便そうなんですが大丈夫なんですかね…笑



サワガニに聴いてみたいもんですわ(^^;)










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上から「あ、、どうも…」とでも聞こえてきそう。



ツユムシの羽化に遭遇。セスジツユムシかなぁ。





ヱヴァンゲリヲンで流れてた魂のルフランを聞きながら、作業してるんですが「あ…なんか使徒みたいやな…」とか思ってしまいました(笑)






使徒も昆虫も似たような怖さを感じ……まs……ますか・・・・?(笑)







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林道わきでは「オオムカデ」がじっとしていました。





餌の待ち伏せか、それとも餌探しの道中の休憩か。。。





何枚か撮影した後、じゃららかの気配に気づき、岩の間へと消えていきました…。












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「ヒナカマキリ」ですね。





これで成虫だから驚きです




確かぜうじさんと一緒にやんばる行ったときにハイを見つけて撮影していた時に発見したやつだはず(^^♪










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スズメガの一種。


なんやろ、「ギンボシスズメ」とかなのかなぁ。羽の模様はそんな感じやけど、、、




コンビニの窓にひっついてました(笑)





やんばるのコンビニは色々来るから面白いですよ^^















次回は~~…まだ未定ですが…うーん…なににしよう…




あ~教会の礼拝で撮影した作品かJazz LIVEで撮影した作品でも投稿しようかしら~♬






読んでくださってありがとうございました(*´▽`*)








読者登録お待ちしております^^




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どうも、じゃららかです^^v






新成人の皆様、成人おめでとうございます( ^^) _旦~~

今後のご活躍を心からお祈り申し上げます









もう二年も前か・・・地元の成人式には特に興味なかったので沖縄で過ごしてました(笑)


地元の友人は連絡とれば会えるしね~♬






さてさて!










本日も引き続きやんばるの昆虫たちとの出逢いを回顧しながら書いていきます~!お付き合いくださいませ☆









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「オキナワルリチラシ」…かな~・・・?






蛾の仲間です(笑)



すっごいド派手な模様…山歩きしていたらヘッドライトに飛んできました^^



この写真だとあんまりうまく表現できなかったのですが、非常にきれいですよ…前翅の白い紋の輪郭の瑠璃色が飛ぶたびにきらきらと光ります。



空にきらきらを散らせるその様子が「ルリチラシ」なんですかね(^_-)-☆




画家、サルバドールダリのひげのような細い触角はとても優雅でした






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これは昨日の記事で登場したオキナワマルバネクワガタを探す道中で発見!



葉っぱから足が!?




いえいえ、とんでもございません(笑)



「ヒラタツユムシ」とか「クサキリモドキ」とか呼ばれてますが結局どっちなんですかね・・・?笑






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「オキナワヒラタクワガタ」です。



今月も、先月も寒いというのに夜に後輩たちとやんばる行った時見かけました。




冬でもクワガタが見れる沖縄…さすが南国・・・というよりはオキナワヒラタクワガタが「さすが」、なのですかね笑




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これはやんばるへ向かう道中で寄ったコンビニで見かけた「ヤママユガ」





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たまにゃ、シックな写真撮ろう~と思っての一枚^^




翅のデザインが独特で好きなので、見かけると必ず撮影する昆虫の一つです(´∀`*)






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電話ボックスの脇では「ウスバキトンボ」が…



店内の冷房でできた結露に翅をとられた個体につかまる別の個体・・・利用されてました…(笑)


その後どうなったのかな~~











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これは去年の二月に見かけた…クサキリとかの幼虫、、、かな?





エゴノキの花で花粉でも食べていたのでしょうか。











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これは一昨年の12月に撮影。

「ヤンバルクロギリス」です。



秋口…九月初め位からころころぴょこぴょこ出てくるこの虫。実はやんばる固有種ですのでここでしか見られません^^







跳ねるときは見境なく(?)跳ねるのでバク中してます(笑)



まるでばね仕掛けのおもちゃのようです






基本的に探しているのが両生類爬虫類なので、昆虫に目を向けるのが少ないですが今年は両爬に限らず様々な動植物を撮影していきます🔥



















次回も昆虫たちの写真を貼る予定です~~








読んでくださってありがとうございました^^













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今日も見に来てくださってありがとうございます^^



いかがお過ごしでしょうか?




そういえば最近(去年からですが)、「僕のヒーローアカデミア」のカエルがモデルのキャラクター、蛙吹梅雨ちゃんにハマりつつあります・・・笑



漫画はまだ21巻までしか出ていないので是非。(笑)

梅雨ちゃん可愛いですよ(コソッ










さてさて!





本日も夏や秋に見た昆虫たちをばつらつらと…笑













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「オキナワマルバネクワガタ」です!



このクワガタが好きで好きで、がちでこのクワガタに身を投げている友人が見つけてくださいました(笑)

彼のツイッターを知ってる方もいらっしゃるでしょう…( ̄▽ ̄)








やんばるの甲虫ではヤンバルテナガコガネに続く二大巨頭です^^







マットな光沢と、深い黒。





生きているのは実は去年、初めて見かけたのですが実にいいものですね^^


古いスダジイの巨木の苔に映えていました☆





美しいフォルムと色、特殊な生態をもつので虫界隈では大人気なクワガタ。

近年、採集禁止の規制がかけられたこの昆虫。


色々思うところありますが、、、規制前は幼虫や蛹がいるであろう木の株ごとトラックで持ち帰る人もいたそうです・・・






もちろん、規制前からそんなアホなことしてる人ばかりではないとはわかりますが…。。






むつかしいところですね・・・。











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ハネナシコロギスですかねぇ。


放射状に伸びる葉っぱにいるのが美しくて思わず撮影。





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どちらも「オオシマゼミ」というセミ。



「ヒョイン・・・・ヒョイン・・・」と金属同士を擦ったような音…ですかね、例えるなら。(笑)




高校、浪人ともにしてきた友人がこのセミの鳴き声は苦手だと言ってました(笑)





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「オキナワオオサワガニ」のご登場^^






じゃららかが大好きなもんで…笑

何度か他の記事でも出てきているので顔なじみですね!☆







寒いのが苦手なのか最近見かけていなかったのですが一昨日のやんばるでは一晩で三匹も見かけました!!やったぜ☆








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「ハグルマヤママユ」です^^



蝶ばかりが注目されがちですが蛾もいいもんですよ!?て思いながら撮影。






一緒にいた後輩は蛾が好きだったので大層喜んでました^^b





山吹色の翅に鼠色の足。この発達した触角はメスの香りをさがすために発達したそうです(^^♪




幼虫の目撃例があまりないそうです…撮影したいなぁ~







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「ヤンバルヘビトンボ」かな?


幼虫は水辺でよく見かけるのですが、成虫は初めてでした!


孫太郎虫とか、川ムカデなんて呼ばれてるそうですね♬




おしゃれなマント♡奇麗な水にしか住めないので環境指標になってたりしてます。


幼虫も成虫も肉食なのですが、





なんと…蛹も狂暴で、複数個体一緒にしておくと発達した大あごで互いに噛み殺しあったりするそうです






どうしてなんでしょうかねぇ・・・?











まだまだ昆虫シリーズは続きます^^

今後ともご愛読のほど、どうぞよろしくお願いいたします







それでは今日はこの辺で!


読んでくださってありがとうございました☆



おかげさまで、昨日、当ブログの訪問者数も3千人を超えていました(*´▽`*)




皆様がいてのこのブログです。精進してまいります🔥




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どうも、じゃららかです^^




いかがお過ごしでしょうか(^^)






昨日までの四日間で伊是名島に急遽出向いたり、北谷や沖縄市でのポートレートやらkaikoとのサシやんばるやらで1600枚近くも編集せねばいけない写真がたまってまして、どたばたしてしまい、更新が空いてしまいました・・・m(_ _)mゴメンナサイ














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つらつらと去年の夏に見た虫や甲殻類の類を…!






木の肌をうろついていたのは「ボクトウガ」という蛾の仲間の幼虫。





最初見たときは「カミキリムシ…?それともコメツキムシの幼虫…??」と思ったんですが、


同行してた虫の先生に聞いたら…




「蛾だよそれ(笑)」






えぇ!?うそでしょ??





普段芋虫や毛虫しか知らんのでこんなタイプの幼虫もいるとは驚きでした。






もっと驚きなのはこの幼虫、調べたら実は肉食だそうで・・・木肌から頭だけのぞかせ、通りかかった昆虫を食べるそうです(;・∀・)












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「マルウンカ」という虫…広く言えばカメムシの仲間。植物の汁を吸うために口がストローのようになってるそうですが、観察はできませんでした…。






パッと目を惹くライトグリーンの背広に、うるうるとしたお目目が実に可愛らしくて印象的^^





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アリがウンカの一種をいじめてる!!と思ったのですがどうやらウンカから甘い蜜を享受していた模様。






双利共生なのですかね。



よく見ると真ん中のアリが水滴のようなものを口にしています。






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これは…名前数回聞いても覚えられなかった……


朽ち木でうろついているのを撮影。



ゴミムシダマシだったかな…「***ヒゲ****ムシ」って感じだったのだけ覚えている…笑








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これは「リュウキュウサワマツムシ」ですかね。


初秋の沢沿いで、葉っぱに隠れるシャイな音楽家♬




毎年かなりの数見かけるのですが、鳴いてるところを撮影できたのは去年が初めてでした^^










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迂闊にうろつくとオオゲジに襲われます。



10月に撮影したのですが随分と喰われてるのを見かけました。






住んでる場所も似通ってますし、オオゲジからしたらうってつけのご飯なのでしょうなぁ~











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いかつい顔をしているのは「ニセヒノマルコロギス」というキリギリスの仲間。





大きさは3.5㎝ほど。この写真の撮影後、飛んで行ってしまったのであわてて掴んだらガッツリ薬指を噛まれてしまいました(-_-;)



流血までには至らなかったものの、声が出る位には痛かったので気を付けねばですね(笑)









ちょっとどたばとしてしまって急ぎ足ですが今日はこの辺で^^





沖縄はだんだんと暖かく(?)なって参りました。


本州の皆様はまだ寒いと思いますのでどうかお体ご自愛下さいませ☆









どうも、じゃららかでした!




しばらくは見かけた昆虫たちのこと書いていこうかなぁ~







読者登録お待ちしております!!(^_-)-☆


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どうも、じゃららかです^^







今日の記事は友人にモデルになってもらって ポートレート撮影した、その作品をちょこっとご紹介(^^♪



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沖縄県の豊見城市にある「マンゴーカフェ木の葉」というお店でお茶しつつ撮影♪



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店内には息子さんが描かれた作品!しかも鱗の雰囲気見るとタイで見たあの蛇に似ているような・・・笑


大層釣りが好きで、あの平坂さんとも何度か海外遠征にご一緒しているのだとか…今後に期待ですね^^






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小雨が降っていたので本当は野外でやろうと思いましたが変更…。







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最近作品集出そうとしてる「手」の写真もお願いして撮らせて頂きました^^





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美味しいマンゴーにご満悦の表情。笑






店内がめちゃ広いので、あちこちで撮影。






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奥さんはだいたいいつもいらっしゃるんですが、たまたま旦那さんともお会いでき、たくさんお話しちゃった^^




撮影もできて、美味しいマンゴーも食べて、奥さんと旦那さんとたくさんステキな時間を過ごせました…!






友人と「マンゴーカフェ木の葉」に心から感謝申し上げます^^☆






連日更新が途絶えてしまったのでさらっとポートレート撮影のお話でした(*' ')





読んでくださってありがとうございましたm(_ _)m







随時、ブログのメッセージやツイッターのDMで撮影依頼お待ちしております♬



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*お店から撮影許可をいただいた上での撮影です。
*無断転載、複写、使用はご遠慮ください。皆様のお心遣いに感謝いたします。



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蒸し暑さが残る千葉県の田舎を歩いていきます…



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ナガコガネグモがオニヤンマを捕食。


そしてヤマトシリアゲムシが蜘蛛の獲物をこっそり食べています(笑)




こうした生き物同士のつながりが見れるのも野外での撮影の醍醐味ですね♪







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「ヤマカガシ」がうろついてました。






実はこの遠征で初のヤマカガシ!!






「おぉ~~~~~~~~!!!!!!やった!!!!やっと見つけた!!!!!」


と喜ぶじゃららか。




少し動きを止めてもらい、ファインダーを覗いて撮影してますと不穏な羽音…






さながら警告音のような重低音の持ち主は世界最大の社会性昆虫でもある「オオスズメバチ」






「えっ、待って、今は、、、」




と思いながら撮影…








せっかく出逢えたヤマカガシをみすみす写真も撮らず逃がすのはもったいねぇ、と思って撮影を続行するも、かまわず威嚇を続けるオオスズメバチ…。








スズメバチはどうやらいつもパトロールで通る道に突如出てきたモノに反応するらしく、執拗な威嚇をしてきます。









偶然なのか、神様が届けたのかは未だに定かではありませんが、なんと「キイロスズメバチ」まで飛んできました






仕方ないので田んぼにうつぶせるじゃららか…






右手には日本最強の毒を持つ「ヤマカガシ」
上空では毎年被害が出る「スズメバチ」しかも二種・・・。






「かちっ…かちっ…」と時々聞こえるスズメバチの威嚇音に鳥肌が…。













咬まれないように、必死に右目でヤマカガシの様子を伺いながら両耳でスズメバチの位置を確認というかつてないマルチタスクをする羽目になりました…。









今思えばさっさとヤマカガシ逃がせばなんてことなかったんですがね・・・・・いい経験になりました( ゚Д゚)








今年はハチの撮影も考えてはいるのですが、絶対この事を思い出してしまうんだろうなぁ・・・・・。(笑)

















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「スィッッッッッッッ…………………...…チョッッッ!!」


と鳴くは「ウマオイ」



カマキリなみのどう猛さをほこる草むらの肉食昆虫。

腕の棘は獲物を抱えるために発達したそうです。




いまだ、キリギリスやウマオイの狩りのシーンに出くわしたことがないのでいつか必ず収めたいモデルさんの一つです^^






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夜にシロマダラを探していたら「オオカマキリ」に遭遇。


秋ですねぇ^^




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千葉遠征最後は2018に撮った蝶のサナギの写真で締めます^^






大空に舞う蝶のように、皆様の各方面での邁進、ご活躍を祈るばかりのじゃららかです♪




年明けてから、友人がばたばたとインフルやら腸炎やらで倒れています、、、、



皆様もどうかお身体ご自愛くださいませ。。。。










今後とも精進してまいりますのでどうぞ「じゃららかの蛇活録」をご愛読お願いします☆







次回は…そうですねぇ。




ここ最近ずっと生き物でしたので風景やポートレートの記事でも書いていきましょうかね(´∀`*)















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あっという間に年始モードも終わり、今年も残るところ後356日…って早いか(笑)




いつも当ブログを見に来てくださって本当にありがとうございます^^






さてさて!



今回は一眼を持ち始めてから初めての千葉遠征の記事を書いてまいります!





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さっそく見れたのは「ヤマアカガエル」ですかね。


(めちゃめちゃいます。めちゃめちゃいますが、前回の去年の千葉遠征の記事の時もかなりの数見れたんですが撮影できず…今回初の紹介です)





この年はずいぶん残暑が残る夏日が続きました。



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草むらの殺し屋がこちらをキッとにらんできました・・・!!

「オオカマキリ」の幼虫です。ずいぶん大きかったので終齢幼虫(次脱皮したら成虫)じゃないかな^^




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「ニホンマムシ」です。



先日の記事では「マムシ」とだけ書いてしまいましたが対馬にまた別の種類の「ツシママムシ」ってのがいますので「ニホンマムシ」と呼ばれております^^





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悩んでるからだが熱くて~指先は凍えるほどつめたい~~




少し背の高い~~~~~あなたの…(以下略)



aikoは何を思って「カブトムシ」としたのでしょうか…



ついでといってはナンですが、kaikoから教えてもらったブログが面白かったのでぜひ…真顔日記 上田啓太のブログ 生き物関係ではないですが、まじでめちゃめちゃ面白い…。(笑)




世代を問わず、昆虫少年の間では大人気を誇る日本のカブトムシ。



昼間に見かけたこの個体はスズメバチも追っ払いながら木をどかどかと歩いていきました。



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足元ではコカマキリが…。




多くは茶色なんですが、まれに緑になる個体がいるそうです。ラッキ~~☆



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脱皮前のシマヘビ。

随分血気盛んで、がんがん咬みついてきたんですが無毒です。



途中で気が変わったのか、するするとさつえいするじゃららかの手に登ってきたのが懐かしい(笑)


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シマヘビは目の虹彩が真っ赤!

うーん!今度は脱皮直後の個体に逢いたいわ(笑)



個々の地域はやたら白っぽくて奇麗なシマヘビが多いので、見つけるたびに撮影してます^^


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「なんか見られてんなぁ…」と思ってきょろきょろしてたら目が合いました(笑)(笑)



この後、何もなかったかのようにマムシはすすっと首を引っ込めていきました(笑)








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水路ではオニヤンマが産卵中。



ちゃっかりサワガニも写ってることに気づいたのは沖縄に帰って写真の編集をしてる時でした(笑)













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「ニホンアマガエル」が泊ってた友人の家にいました(笑)




この数日間、ずっと張り付いてました…笑











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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傘に土を乗せているキノコ…






あちこちで蛇探しを続けるNとじゃららか。





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小さなヤマカガシが日光浴していました。







そうそう、ヤマカガシ。先日の調査のお願いの記事でありましたように大人しいですが人を殺せる毒を持つ「毒蛇」です。




自分の行くフィールドの個体は沸点が低いようで大小問わず、手に持つと咬みついてきます。


毒蛇に「大人しい」もくそもないので、見かけた際は決して触らぬよう。


触らぬ神に祟りなし、ですよ。






グーグルマップでよさげな場所を探し、向かいます。







山間の田んぼ、てのがヤマカガシは多く見れる印象がありますね。

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いましたいました^^



「ヤマカガシ」でございます。水辺でうろうろ、餌でも探してたのかな?













しばらく何も見れなかったとこでNが「マムシ!!マムシいるよ!!」と声をかけてきました!!




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おぉ~~~~~~~~!!!!!!


THE MAMUSHI て感じのマムシですね!!!!!

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にょろにょろ動いたり


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丸まったり
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近づいてみましょう




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独特な模様もさることながら、目の虹彩が二色なのは国内ではマムシだけじゃないかな。



うっとりするような美しい茶色…





大きさは3~40㎝ほどでした。





ここの地域にしては大きな個体。







撮影中、散歩途中の地元の方々に遠巻きに観察される二人…笑





住宅街も近かったので山の方へ逃げてもらいました。










このマムシを最後にNともお別れ。








次に会うのは10月の西表島^^




これは近々Upしていきますのでご心配なく♪








なんと今回ジムグリ、このマムシを始め多くのヘビをNに見つけてもらってしまった…笑








二人だけで回ったのでいろーんな話も出来て充実な遠征でした^^







っと、締めたかったのですが蛇探しはいい事ばかりではございません。




























実はこの前日、この辺じゃあまり見られないアオダイショウが排水管に入っていくのを目撃。



見事、撮影し損ねたので…




夕方寝床に帰るのを狙って日中は別の所へ行きました。







2キロほどの林道があるのですが、自分らが右折して入ろうとすると、対向車線から左折され先に入られます…。









まぁ、べつにとやかく文句を言う筋合いはつゆもないのですが、狭い一本道の林道を随分なスピードで走っていく前の車…






自分らは蛇を探していたのでゆっくり走っていたのですが、道路にはなんと轢きたてのヤマカガシの若い死体…






下に蛇の轢死体の写真を貼りますので苦手な方はここで閉じてくださいm(_ _)m














































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まだのたうち回っていたヤマカガシ。




車は自分が借りた車ですがデモとして入れました。






前回の記事で野生動物の死が…と書きましたがこれはスピードを出さなければ多くは(̪死界である横から急に突っ込んでくる鳥などもいますが)防げますし、なおかつ何一つ「自然」ではありません。




沖縄のやんばるや離島の道路でも数多のヘビ、カエルが轢かれているのを見かけます。






2018年は西表のイリオモテヤマネコも、石垣のカンムリワシも去年は過去最高の交通事故死亡件数だったそうです。









やんばるで轢かれてる蛇に関しては「危険だから必ず轢いてる」という声も聞きますが、集落内ならまだしもわざわざ山奥の林道でそれをする必要があるのでしょうか…。




千葉や沖縄の林道で毒蛇が轢かれていても決してニュースで報道されることはありません。





ホンハブは大型肉食獣がいない沖縄の生態系では非常に重要な位置にいますし、


ヤマカガシやマムシも捕食者として重要な位置にいるのは変わりません。





蛇だけでなく、カエルや昆虫もそうです。







まぁ…これが解決するかといえば、はなはだ疑問ではありますが。














でも人間だって生きなきゃいかんので、大事なのは畏怖だと思うんですよねぇ…。





例え大都会で生きていようと、隣のコンビニまで10㎞のところに住んでいようとも…


「野生への畏怖」ってのは忘れてはいけない「感情」なのではないでしょうか。



皆さんはどう考えますか?














はい。



ってことです。




次回は2017年の九月に千葉県で見れた生き物達のことをちょろっと書いていこうかな^^


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~









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ヒバカリの撮影が終わり、近くにあった木を見ると…





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「キチョウ」の仲間ですかねぇ。






蛹→成虫に変態する一大行事「羽化」に失敗した様子を見れたり、





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蜘蛛の一種が幼虫(これもキチョウの仲間でしょう)を捕食。






物心つく前から、生物的、非生物的環境下で行われる「生き抜く、そして死んでいく」生き物たちに興味があったじゃららか…






それは菌に侵された昆虫や、首筋を牙で噛まれるシマウマ、生きたまま蛇に呑み込まれるカエルなどなど。



野生に生きる様々な動植物たちは何かしらで死ぬのは「至極当然のこと」であって、決して直接的に人間が関与するべきではない、と思ってます。





いやぁ~…たまに「カエルが蛇に呑まれてたから可愛そうで助けました」とか「クモがゲジ喰ってて気持ち悪いからもろとも殺した」とかたまーに見かけるのですが、、、





食べてる方からしたらやっとこさ見つけたご飯をたまたま遭遇した人間に横取りされるのってかなりひどい仕打ちだと思うんですよねぇ…。














「感情がないのかお前は!!!!!!!」とか聞こえてきそう…






いや、自分にももちろんそういう場面を見て、色々感情は無いとは言いませんが…





野生に生きる動植物同士の「命のやり取り」ってそうそう見られるものではないので「可哀そう!!!!」と思う気持ちをぐっとこらえて







最後まで観察するのはどうでしょうか・・・。





人間が中心だ、と言わんばかりのこのご時世…自分は写真という作品を通して、「この地球上では野生動物こそが主役である」と伝えていけたらな、とも思っております。








…とまぁ、あまりネガティブキャンペーンやってもしゃーないのですが…



これはかねてから言いたかったことなので書かせて頂きました。






大事なのは時期の遅い早いではなく、やっぱり広い意味での「教育」なんだろうな、と思います。




何歳であろうと、捕食シーンというのは得るものはあると思います。






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お!茎に擬態しているのでしょうか…左の幼虫のすぐ下にぼけてますがもう一匹いました^^



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おそらくこの幼虫のサナギ。


羽化寸前なのか、奇麗な山吹色☆





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これは…なんの繭なのでしょう…ハエ…っぽい気がしなくもないですがこれは…('Д')






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おやおや(笑)


このブログでは初登場、「シュレーゲルアオガエル」というカエルさん。


広角レンズで撮影。



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マクロでも撮影。



歩いていくともう一匹…!



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八重山にも親戚種がいるので探すのですが、木の上にいるアオガエル、見つけるの得意なんですよ(どや顔)






シマヘビが見たくてこの田んぼ行ったのですが…


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「ヒバカリ」ですね(笑)


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水辺に棲むだけあって、泳ぎも上手ですよ★







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横写真を縦構図で♬





先日の記事に貼り忘れたのですが


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ベッコウバチ…ですかね。





がいたり、

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オオセンチコガネがいたり、虫屋の友人無しには楽しめないフィールドでもありました^^






感謝です♪









続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・











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どうぞご覧ください~(^^♪
 
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二日目は気温がどかっと上がり朝から晴れました♡






Nを迎えに行き、早速フィールドへ。







「あれ?蛇?!」


と、友人N^^



土手でのんびり動く蛇は・・・



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「ジムグリ」という蛇。




朝夕の涼しい時間にしか活動せず、名前の通りモグラやヒミズなんかを食べるそうであまり地上に出てくることはない蛇さん^^v








轢死体や、そこに住んでる友人が犬の散歩でよく見かけるというので、そこまで個体数は少なくないけど






国内では、見ずらい蛇の一角ではないでしょうか♬











二人でガッツポーズ☆





(友人Nはこのジムグリ発見の前に、kaikoと都内で「タカチホヘビ」も見てるのでシロマダラを残し、他のヘビ全て見てることになります






じゃららかは小学校の時これまた学校を休みたくて行ってた長野の山村留学(興味があればこちらをクリック!)で散歩中に見つけた130㎝ほどのジムグリを見かけて、それ以来になります。













ひとしきり撮影したのち、二人で少しハンドリングして記念撮影をさせて頂きました(^^♪






アオダイショウやシマヘビには無い独特な鱗の滑らかさ。





色こそ地味ですが、秋の朝日を浴びてテラテラと光る構造色が目を惹きます。


K3__4165_R



圧縮の都合で少し寸短くなっていますが、「商用作品例はこちらをクリック!」←こちらでちゃんとした写真上げるのでぜひご覧ください!








実はこのヘビ、お腹が非常に美しいことで有名(当社調べ。笑)

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お腹の「市松模様」、そして口元のひげ模様がとーーーーーーーーってもせくすぃ~な蛇さんですね♬






この子は亜成蛇、てとこですかね。幼蛇は、「え、これ別種じゃね!?」と印象を持たざるを得ない燃えんばかりの朱色です。






ひたすら「可愛い!!!!可愛い!!!!!!!!」としか言わない野郎二人(笑)







日光浴の最中の邪魔をしたのでごめんね~、と草むらに帰ってもらいました^^









とことこ歩くと・・・・




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おぉ…また「ヤマカガシ」です。

ヤマカガシの調査のご協力のお願いfrom京都大学



もう顔なじみですね^^




この子は20㎝ほどの子供。







いつだか長野や茨城で見た150㎝ほどの化け物のような迫力を持ったヤマカガシに出会いたいものですね(笑)







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「クワカミキリ」ですかね。



なぜかあぜ道をうろうろしていました。






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「オオカマキリ」…の卵です。





雪が降る地方では、秋に見られるこの卵嚢がどのくらいの高さにあるかでその年の降雪量を見極めていたそうですね。



「知恵」ってのはすげぇなぁ。







場所を移動し、別の田んぼへ。








「休憩すっぺ~」と腰を下ろそうとしたそのあぜ道では…

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あぶね(笑)





ケツの下敷きになる寸前で気づきました。(笑)

「ヒバカリ」です!

大人しかったのでマクロでも撮影。

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脱皮前だったのか少し色がくすんでいました。










撮影後、逃げてもらいました。


近くにあった小さな木ではたくさんの命のやり取りが進んでいました。



















続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






最近、LINE読者登録してくださった方が増えてきています(号泣)

今後とも精進してまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。





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どうも、じゃららかです^^





先日のヤマカガシの記事は楽しめましたでしょうか?(^^♪






さて、ヤマカガシに関係してのこの記事ですが…



ヤマカガシの研究をしている親友から、ご愛読して頂いてる皆様にご協力のお願いがあります!


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以下、友人からです^^

画像とともにご覧くださいませ☆









~~~~~~~~~~~~~~~~~~~










京都大学理学研究科の福田と申します。



ヤマカガシは本州に生息する毒蛇の一種として知られていますが、同じく本州の毒蛇のニホンマムシなどと比べると性格は非常に大人しく、不用意に触らない限り咬傷といった事件につながる割合は非常に少ないヘビだと言えます。




しかしながら毒成分は非常に強く注意するに超したことはありません。




一方で、日本国内に生息するヘビの中でも特に体色の地域差が大きいことで知られており、ヘビにあまり慣れ親しんでいない人にとってはこのヘビがヤマカガシだ、という見分けがつきにくいことが問題となっています。

ヤマカガシの体色や斑紋の様相が各地で異なるという事実はよく知られているものの、どの地域にどんな色のヤマカガシが多いかということを全国的に調べた研究はGoris(1971)を除きほとんどありません。





そこで、私たちは現在、日本各地におけるヤマカガシ体色の多型マップを作製することを目的とし、日本各地で撮影されたヤマカガシの写真を集めています。遠征先や家の近くでの一枚をはじめ、提供できる写真がありましたら、ぜひご協力をお願いします。

提供して頂いた写真に関しては、本解析および関連する研究のみに使用し、本人の許可なく他の用途に使用することはありません。
提供方法・リターンについてなど、詳しくは添付の画像をご覧ください。

地域ごとにどのような体色・斑紋のヤマカガシが生息するかといった情報は、各地域におけるヤマカガシの咬傷被害および無害なヘビに対する殺傷被害の低減、また将来的にはヘビ類の色彩変異の要因の役立つと考えています。



皆さまのご協力をお願いいたします。






























現在、全国の皆様にご協力いただき700枚ほどの写真が集まっています。

本当にありがとうございます。


しかしながら特に九州や近畿南部、四国地方の写真が非常に少ない状態です。


よろしければご協力、お願いいたします!






~~~~~~~~~~~~~~~~~~~






この写真の送付先の一つであるTwitterのアカウントです→@rhabdophist









僕からも皆様にご協力御願い申し上げますm(_ _)m







読んでくださった皆様がもし仮に、ヤマカガシの写真は撮れずとも、


RTやシェアでこの調査をしている方が一人でも増えたら良いなぁ~、と心から思います。






どうぞよろしくお願い申し上げます。









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コンビによって飲み物でも買おうか、って話になりコーラを飲む男性二人。






お、またどこか行くようです。


ついていってみましょう…。




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「なんだこれ?蜘蛛の卵嚢??」



と聞くとNが「これオオトリノフンダマシやん!近くにいるはずよ!」





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いましたいました!!





確かに鳥のフン……っぽ…っぽいか!?(笑)







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卵嚢とお母さんのツーショット^^



蜘蛛も詳しいとは、とても心強い・・・!






道の反対側では

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見えますか?(笑)





左端に「ショウリョウバッタ」がいます。







実に見事な擬態!




動かなけりゃ…ね。(笑)


動いてたので俺に見つかり、写真を撮られたショウリョウバッタさん。不服そうに飛んでいきました(^▽^;)



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ま~た「ヤマカガシ」


お顔を見てみましょう。
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この子は20㎝ないくらいの個体。なので頭に対して少し目が大きめ♡





千葉のヤマカガシは緑がとても強く出るので撮影しててとても楽しい~!






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脱皮前のヤマカガシも見れました!



って、ほんとめちゃめちゃいんなぁ(笑)




この日は田んぼ脇の水路で

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「ニホンマムシ」です!



琉球のホンハブとともに、言わずと知れた日本を代表する毒蛇。




このヘビ、擬態がとんでもなく上手くて、枯葉が積もる林床の上とかだと咬まれてからやっと気づく…そんなレベルです( ゚Д゚)


もちろん、そんな事故は起こらないよう細心の注意は払っておりますが…





実に見事なものですよ。



色が茶色で見えにくいってのは納得がいきますが、どうしてこの幾何学的な銭形模様が自然下で見えにくくなるのか…



そして、やつらはその理由を知っているからなのか・・・なんて考えていると夜が明けてしまいそうです。







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マムシはやっぱりいいねぇ~~最高だねぇ~~~



と盛り上がる二人を見るこのカエルは「トウキョウダルマガエル」です。






関東ではちょっとした田舎であればよくみられる種。




このフィールドでは一番見ることの多いカエルでもあります。






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水路の上では「ニホンカナヘビ」が日光浴。



脱皮の最中でした。こちらを一瞥したのち一目散に逃走。




速い…笑






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うーーん、アゲハ蝶の仲間、、、の幼虫ですね。(笑)








この幼虫を最後にフィールドを後にしました。










~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~続く…















この記事の次に京都大学からの調査のご協力のお願いがございます。ぜひご覧ください。
























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二日間、気温も下がり雨も降ったので撮影は中止。





その間は高校の同期や、千葉に釣りしにきてた沖縄出身で大学の同期である釣りキチ、の三人で、

のんびり千葉観光。










三日目からは埼玉の虫屋の友人Nが「一緒に蛇探ししようぜ!」遠路はるばる来てくれました。




気温もあがり、フィールドの最寄で拾って早速向かいます!






10月にこの友人の西表島での新婚旅行の撮影もしましたがそれは後程別の記事で^^








のんびりご案内してましたら最初に出てきたのは・・・

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「ヒバカリ」です^^


やんばるのガラスヒバァと同じグループ^^


名前の由来は「咬まれたら命はその日ばかり」の「ヒバカリ」だそうですが、毒はおろか、全然咬まない大人しい蛇さんです^^



この子の大きさは25㎝ほど。


随分大人しい個体で、たくさんサービスをしてくださいました(*'▽')


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マクロレンズでも撮影。







撮影が終わり歩いていくと、
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芋虫が何かの菌に侵食されていました。厳しい自然、ですが菌だって増えるために生きています。








しばらく歩くと…

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「ヤマカガシ」のご登場^^


広角で撮影

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マクロレンズで撮影、随分雰囲気が違ってきますねぇ。



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顔に近づいてみましょう^^



英語では「Tiger keelback」と呼ばれています☆





「カガシ」というのは昔の日本での蛇の呼び名だったとか…





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実は日本で一番強い毒をもつ毒蛇。







いつだか、関西かどこかで子供が咬まれて命に別状はなかったものの大変なニュースになってましたね。



本州各地で見られる「ヤマカガシ」


有毒であるヒキガエルを食し、その毒を母親は子供に受け渡す…という話を学会か何かで聞いて非常に感動しました。



(この記事の次に研究者からのお願いがございますので、ご協力お願い申し上げます)




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下からヤマカガシ♡




お腹の鱗も実に美しいですね^-^




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セスジスズメの幼虫が足元をうろうろ…



蛹になる場所でも探しているのでしょうか。







歩いてたら土手で走るヤマカガシを発見。(笑)



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撮影しようとしたら丸まってしまいました(笑)



この首を曲げる行動、実は「首を噛んでみやがれ!痛い目にあうぞ!」という警告です。


ヤマカガシは奥歯にある毒牙のほかに首筋にも毒の出る腺を持ちます。


この「首曲げ行動」はそれをアピールするためなのではないかと言われております。



鳥への対策なのでしょうかね…実に興味深い蛇です。








道を進むと今度はここの地域の個体にしてはかなり大きなヤマカガシが!!




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「あ!!!!!まって!!!!!」






逃げていくヤマカガシ…




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落ち着いたところを撮影。

上が90㎜マクロレンズ、下が21㎜広角レンズでの撮影です。


個人的に気に入るのは広角です。皆様はどうでしょうか?☺




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上から見るとこんな感じ。





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お気に入りの二枚♬






おっと、またオオカマキリですわ。
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草になったつもりでしょうが僕の目はごまかせませんよ( ̄▽ ̄)




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また「ヤマカガシ」と遭遇。



友人が思わず「ほんと多いねぇ。いいなぁ~」とボソッと(笑)






~~~~~~~~~~~~~続く…








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どうも、じゃららかです! 




タイ遠征の記事はお楽しみいただけましたでしょうか^^



沢山の方にアクセスいただき、心からの感謝を申し上げますm(_ _)m







さて、本日からは2018年の9月に行って参りました「千葉県」での撮影遠征の記事を書いていきます。








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実はじゃららか、生まれも育ちも千葉県の市川市。




アラスカをテーマに多くの人の心を動かした有名な写真家「星野道夫」と同郷出身です。









帰省・・・のはずが撮影でほとんど実家にいないという(笑)










今回撮影した場所は、小学2年生から通い続けている場所。





学校をかなり嫌がり、玄関で大泣きなしながら学校へ行ってもさぼるじゃららかを母がその様子を見かねて、

当時、東京農工大学で博士論文を進めていた方(のちの師匠でございます)の開催していた「生き物自然教室」へ参加させてくれました。




大学で研究を進めていた現役の方が話す生き物の話は、時間を忘れるほど熱中してしまいました。






師匠だけでなく、年齢問わず、生き物が好きな人たちが集まる空間が非常に心地よくて、今でも撮影しにそこへ行ったら必ず会いに行く友人もできました^^











そんなわけで、途轍もなく思い入れの深い場所。








じゃららかの過去を振り返りながら、一緒に千葉の自然を楽しみましょう^^







レンタカーを借りて向かいました。





残念ながら風景の写真はこのブログでは控えさせていただきますが、数多のヘビ、カエル、トカゲ、昆虫や植物…のみならずオオタカも住む森です^^









車を停め、山へ向かいます。







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入口で咲いていた美しい花。なんて名前だろう?






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「ジョロウグモ」が網を張り、獲物を待ち伏せています。


オスもいたのですが、風が強く蜘蛛の巣が揺れるので撮影を断念。









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「クズ」の花ですかね。シーズンだったのかたくさん咲いていました^^




少し開けた場所に着き、過ぎし日をふと思い出すじゃららか。






あ~こんなとこにヒバカリがいるんだぜ!?と話しながらみんなで探したなぁ~。










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なーんて感傷に浸っていたら見つけました(笑)


「ニホンアマガエル」です。たんぼがあれば割とどこにでもいるカエルさん^^





愛らしい目とその小ささで「このカエルなら可愛いと思う・・・!」という方も少なくはないのでしょうか☆





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また名前のわからぬ花が・・・。


とても落ち着いた薄紫が木々の深い緑に非常に映えていました。






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この花なんでしたっけ…なんかで名前を見たのに忘れた…。。。。







いつもマムシがいるポイントへ足を向けると…




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「サワガニ」です。


普通は橙色だったり赤かったりするのですが、ここのサワガニは「青」がほとんど。




無論、普通の暖色系のサワガニもいるのですが、どちらかというとその色のほうがレアというね。






マムシは見れず…


「今年は居留守か!?」






草むらを見ると秋の風物詩

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オオカマキリがこちらの様子をじっと伺っていました。






~~~~~~~~~


実は昆虫を好きになったのはこの「カマキリ」が理由かもしれません。



幼稚園の時(今でも鮮明に覚えています)、自宅の前の公園の裏側でオオカマキリを発見。



当時は「イカ、タコ」といった頭足類や海産無脊椎にお熱だったじゃららか。






鉢合わせた時、相手は羽全開、敵意むき出しで威嚇してきました。




幼いじゃららかは「え!!!!!すごい!!!!なにこの生き物!!!!!!!」




と思った次の瞬間には激怒してるオオカマキリの顔に指を突っ込み






ガシっっっっっっ!!!!!








と掴まれ、挙句指を喰われ始めました。



指に走る激痛。流れ出る血液。


自分と比べると、実に小さな目の前の昆虫が僕のことを餌と認識しているその事実にひどく感銘し、そこからは昆虫に走りました…。













~~~~~~~~~~~~~~~~~




そんなこともありましたなぁ~、とのんびり歩いていきます。





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稲刈り前の穂の脇で咲く可愛らしい花。




アブの仲間が吸蜜しています^^





他にもカミキリムシやハチ、大きなクロアゲハや小さなシャクガも飛んできてました。






スタバのような感じなんですかね…カマキリやカニグモといった殺し屋がいること以外は。(笑)







なかなか蛇と出会えません…




去年と同じ日程で来たのですが、、、去年よりずいぶん寒いな…。




そいえばいつもだったらたくさん見かけるスズメバチ(去年、大変な思いをした)も全然見かけません。








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何のお花ですかね。







あるけどあるけど、ヘビとは会えず…。





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「アリジゴク」ですね。これ、実は「ウスバカゲロウ」という昆虫の幼虫の巣。


成虫は非常に短命なことで有名ですが、幼虫は数年間砂地で過ごすそうです。


幼虫期間が長く、成虫の命が儚い…セミと似てますが、セミは幼虫は木の汁を根っこから吸ってます(笑)



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セミの抜け殻。



ミンミンゼミとアブラゼミの抜け殻は非常によく似ていますが触覚の生え方で区別するそうです。



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ミスジマイマイ、ですかね。沖縄では見られないので撮影^^





大きくなった個体もいつか撮影せねばな~…。






着いたのは午後。雨も降りそうになってきたのでここらで引き揚げました。



~~~~~~~~~~~続く…






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ミズヘビを見た後、そそくさと別の山へ向かいます笑







Jesseはほんと見つけるのも捕まえるのも上手くてめちゃくちゃ頼りになります・・・!



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「Green keelback」というヤマカガシの仲間。

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頭部、頸部、そして尾っぽにかけての

赤~緑~茶色のグラデーションがせくすぃ~


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お顔はこんな感じ^^





急ぎ足で撮影。早歩きでも生き物が多くてなかなか進みません笑






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ハナナガムチヘビや






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「Mock viper」という蛇。



日本では「チャマダラヘビ」と言われてるんだっけかな、確か。











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怒るとクサリヘビのような頭の形になります笑




大きさは25㎝ほど。それでも弱いとはいえしっかり毒を持つ種類もいるらしい。



Mockというのは「~~の振りをする」とかいう意味。この頭を膨らませる行動から来るのでしょうかね。


しかも胎生という面白い特徴も持ちます。





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三羽くらい見かけた「ニセメンフクロウ」



いわゆる「フクロウ」て感じはせずとも、飛ぶときの羽音が非常に静か…流石ですね!




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これまたどでかいナナフシの一種のご登場!!!!!



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素晴らしい造形美…






かなりゴツイし、パワーもあるので日本のナナフシが実に細く感じます笑









一番後ろから歩いてくと、ヘビが竹の上にいるのにみんな疲れてるのか気づかずスルー(笑)


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Trimeresurus phuketensisですね!

この子は赤と緑のコントラストが非常にきれいに出ていました^^



この写真は今回のタイ遠征の中ではトップ3に入るくらいお気に入りの写真(^^)




皆で撮影し、ひたすら歩いていきます・・・!


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名前も知らぬ植物を撮影…




そのわきのツルでは


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コロギスの仲間でしょうか。



体長は4㎝ほどでしたが、横幅もあるのでかなりがっちりとした印象を持ちました!








他にも・・・・
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毛ガニのような蜘蛛…



前にいたAshにこの写真を見せたら「Unbelievable...」とこぼしていました(笑)





もうそろ山の出口!!


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「ハゴロモ」の一種ですかね。




これの撮影を最後に空港へ直行して、バンコクへ・・・。










終盤はかなり急ぎ足なフィールドだったけど、プーケットでは写真で紹介した昆虫、両生類、爬虫類のみならず、スローロリスや宿の前の川で寝てた2mくらいのミズオオトカゲなどにたくさん出会えました^^






バンコクへ戻った後はさんざん飲み歩いて現地解散。




これまでにない刺激的な経験をさせてくれた他の四人には感謝の言葉では言い表せませんが…


本当にありがとう。



Ashは去年、娘が生まれたので次アメリカかどこかで会うときは写真撮ってあげたいな^^








そうですねぇ。

蛇探し以外でももちろん色々ありました。




箇条書きで書いてみよう。かなり長くなってしまった(笑)





・日本人が経営する店を見つけ、店長と友人になる。とても面白い方だった。今年も行くから連絡しよう。


・カオサンロードで確実にラリッてる東洋人に大麻を吸わされそうになる。もちろんタイでも違法なのでかたくなに拒否。「地面に投げれば無罪だお★」と変なアクセントの英語と最高なスマイルの東洋人。実に幸せそう。狂気的。



・「日本人は入れ墨が好きなんだよ!?!?」と日本語でタイ人の彫師に急に話しかけられて無理やり彫られそうになる。まだ彫るつもりはないのでかたくなに拒否。



・屋台で急に腿を知らないおっさんにおもっくそ蹴られた。これは正直爆笑した。意味が分からなさすぎる。(笑)そのおっさんはあちこちの店で出禁にされててもう一度爆笑。



・五人でトゥクトゥクに乗る。プリウスアルファより速く走る。他のトゥクトゥクはもう少し安全だったのにどうしてなのか・・・。(笑)



・屋台でサソリを試しに喰う。げろまずい。


・プーケットの田舎でガチモンのタイカレーを食べ、三時間で三回トイレに行く。ケツが熱い。でも美味いんだこれが、、、以降懲りずに食べてはトイレに行くじゃららか。


・夜中コンビニにコーラ買いに言ったら野犬三匹に追いかけられ非常に精神が疲弊。でも単純に遊びたかったみたい。帰り道ではちょっとよしよししてあげた。狂犬病のリスクがあるのでもう絶対にしない。


・五人で屋台で飲んだ時バケツで出てくるラムの濃度が明らかにおかしいラムコークをばかすか呑んで隣の超絶美人な中国人の姉ちゃんと踊りまくる。踊りすぎて気持ち悪くなり近くのBURGER KINGのトイレでリバース。Ashに「あんたはまだ赤ちゃんね!!!」と言われ、店員と観光客に非常に心配され、介抱される。お世話になりました…ありがとう。。


・タクシーにぼったくられそうになって、走行中に「てめぇがそのつもりならこっちだってナぁ!」と無理やり降りようとしたら「君と友達になりたいだけなんだ!!☆」とか調子のいい事言われた。(その後仲良くなってタイ王国の話を色々してくれた挙句、100バーツ安くしてくれた。ありがとな)


・途中、四人と寺院によってサルと戯れたじゃららか。なぜかサルが他の観光客をほっぽって寄ってたかって俺の所へ。iPhoneは弄ばれるわ、指輪は盗まれそうになるわ、髪の毛引っ張られるわ、肩、膝、肘、左右に二匹ずつサルを従え、中国人と他四人に爆笑されながら海外のインスタストーリーデビューを果たす。一匹だけ決して懐かないサルがいてちょっと腹が立つ。



・プーケットの海でキンセンガニやカブトガニの脱皮殻をたくさん見かける。その際、見つけたウツボの動画を分類をやってる友人に見せたら「ワンチャン未記載種。どうして持って帰ってこなかった!!」と怒られる…ごめんやん、、、



・五人で寄った風俗で女性に寄ってたかられ無理やり手をおぱ~いに持ってかれチップとして金をとられそうになった。あぶね。さすがは風俗の国、タイ王国。半端ねぇや。風俗嬢、日本語が割とうまい。「ウケル」とか言ってきたときはさすがに爆笑した。


・ジャングルの道中、ひたすらスラング英語を覚え、家族ラインに「Fuck'n coooooool!!!!」とメッセージ付きでニシキヘビの写真を送るじゃららか。親父に「Watch your mouth my son?」と返事があり他四人に見せたら爆笑。


・宿探してる時、40歳くらいのおばさんに急に路上で口に接吻をかまされる。手が大きくて、力が俺より強かったので多分レディボーイ。あまりに急激な出来事だったのですっとんきょうな声が出て相手に謝られた。いや、別にいいんだけど謝るくらいなら最初からやっていいか聞いて欲しかったよね…(笑)



・サンビームスネークをJesseとMichaが見るも疲労で起きれず見逃す。今年は絶対リベンジしてやらぁ。



・バンコクの商店街で人々とお互いかたことの英語で話してみた。日本語で「ありがとう」や「おいしい」を教えた。いっこうに俺の名前を覚えないし発音しずらいのか言えないタイ人。(英語はどうしたw)


・アジアンなアロハにだらしないズボン、島草履で歩くじゃららかをタイ人は地元の人なのか観光客なのか全く区別がつかなかった模様。何度かタイ語で話しかけられて面食らう。慣れると「サワディカップ!!!!ポムチューアキトシィィ!!!!」で何とかなることが判明。まじでタイ人ノリが良い。素晴らしい。


・帰りの飛行機で中国人と揉める寸前までの小競り合いをする。ふと、国際問題に発展したらやばいな、と思い反省。謝ってなんとかその場をしのぐ。短気は損気。



・みんな100km/h以上で飛ばしてるタイのデカい道路でバイクで思いっきり横転。死ぬほど四人に心配をかけてしまう。走馬灯を見る。手首をひねっただけですんだ。



・なぜか最終日にプーケットで知り合っためちゃめちゃ美人なタイ人の女の子とバンコクでデート。日本料理を食べ、別れ際に熱いキスをされて面食らう。なに、タイ人そんなにキスする文化あったの?









現地の風景などをのんびり眺めながら空港へ…



車のクラクションが鳴り響く雑多と喧騒の国「Kingdom of Thailand」







履修登録を日本との時差でミスって全て駆け込みになったりもしましたが、なんとか生きて帰ることができました^^




一度関東に戻ってのんびりしてから沖縄へ…







タイ→関東→沖縄と、短期間で動いたので気温に体が追い付かず、ちょっと体調を崩してしまった・・・笑








次回からは2018の九月に行った千葉県のフィールドのことを書いていきます。









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美しいタイ王国の自然と人々に感謝を込めて。













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朝が来ました。








というよりは、暑さで起きました・・・昨日エアコンのスイッチ入れ忘れてた・・くそぅ・・・笑








本日の目的は「Mangrove pit-viper」と「Mangrove catsnake」!


「マングローブピット」、そして「マングローブスネーク」ですね!



前者はクサリヘビ(ハブやマムシのグループ)、後者はオオガシラ(前々回にご紹介しましたね!)の仲間。







どちらも世界的に人気を誇る非常にかっこいい蛇。



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こんな中を、ガイドの小さなモーターボートでのんびり進んでいきます。







干潮に時間を合わせ出発。







石垣や西表でみたヤエヤマヒルギやオヒルギ、メヒルギもたくさん見れました♪










11時ころから探し始めて二時間・・・・・・・・・何のヘビも見れず・・・・・








いくら日陰のマングローブとはいえ猛暑の東南アジア。水は必須中の必須です。










ツアーをしてくれたタイ人のおっちゃんも「こんなに見れない日は初めてだよ・・・」という始末…。






申し訳なさそうな顔をしながら、俺があげたMarlboroをふかしています…。














時間もギリギリ、「もうここにいなかったらごめんだけど終わりな…。」




と入った場所で!!!!!!!!
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のんびり昼寝をする「Mangrove pit-viper」!!!!!






80㎝ほどの大きなメス!!!!!






これにはガイドのおっちゃんも「こんなデカいのは初めて見ただよ!!!」とガッツポーズ^^b







揺れる小舟での撮影。


一斉に、男四人が左舷にいるこの美しいクサリヘビを撮影しようとすると船が転覆するので一人ずつ(笑)









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きっちりと敷き詰められた鱗。


風景に溶け込むモスグリーン。








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決して咬みついてこない淑女。





内に秘めた武器があるのを知っていても、その高尚さにはただただ、尊さを感じるだけでした✨






ガイドのおっちゃんと熱いハグを交わし、宿へ。









お???




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「あ~こりゃRhabdophis(ヤマカガシ)の仲間だな!」




日本のヤマカガシより少し動きが速いくらいで他は大差ありませんでした。




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何枚か撮影した後、しっぽをつまんでJesseのところへ「Rhabdophisいたよ~」って持っていったら



顔面蒼白で「ば、ばか!!!!!今すぐ放せ!!!!」と言われてしまいました(笑)





どうやらキングコブラなんかより毒が強いらしい…。


これからはせめてスネークフックを使おう…と決めました(笑)




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宿に戻り、日が暮れるまでベンチで一服。



すると肩に乗ってきたこの蟻さん。
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Twitter で「ツムギアリの女王ではないか」とのコメント頂き、調べるとどうやらそれっぽい^^

ご教示いただけましたこと、この場をお借りして感謝申し上げます。




何で感知しているのか、マクロレンズを向けると必ず向けたレンズに向かってお尻を突き出し、蟻酸をぶっかけてきました(笑)




樹上で幼虫の出す糸を「紡いで」サッカーボールほどの大きさの巣を作るこの蟻。いつか巣も撮影したいな^^





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山を進むと「ハンミョウ」の一種。



英語ではTiger beetleと呼ばれています^^




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件のヤマカガシの仲間(笑)



大きさ20㎝ないくらいの子供を見かけました☆





ご紹介が遅れました、、、
Red necked keelbackという名前の蛇さんです。


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首の赤色もさることながら、舌のブルーグレーや頭部の鼠色も実に色っぽい毒蛇でした^^










宿の前で先日見かけたミズヘビ、撮影できました^^v

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「Puff faced water snake」ですかね!

しばらくぷか~~~と浮かんでいましたが、ライトを当てると濁る水へ姿を消しました。









この日の夜にプーケットからバンコクへ戻るのでみんな血眼で探しました(笑)












続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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ヒルに吸われるのはもはや茶番。笑





昼間、皆んなでバイクを借りて蛇探し。





メインはMonocled cobraだったのですが大小合わせて二匹の道路での轢死体のみ。。。涙









ヒメナンダという馬鹿みたいに足が速い蛇を取り逃し、Crowded monitor(オオトカゲの仲間です)をみんなで捕まえてiPhoneで記念撮影したり。笑




廃墟に入った時、Jesseが見つけてきてくれたのはこちら^^



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「ホウシャナメラ」という蛇さん!



この子は脱皮前で色がくすんでいるのですが、目から延びる二本の放射状に伸びる黒線が名前の由来なのでしょう。


英語では「Radiated ratsnake」と呼ばれています。







いや、さすがに放射能は放出しないとは思いますが



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ちょっとでも撮影側が動くとすぐに鎌首をもたげ、ガンガンかみついてきます笑




ほんと、アカマタの比ではない。笑




放射能のような危険な蛇・・・・・・ってこと?笑






あ、もちろん無毒ですのでご安心を。



日本でいうアオダイショウやサキシマスジオの親戚です^^














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廃墟にいたということでパシャリ。



昼間で微妙に暗い中、激しく動くこのヘビをなんとか1/30秒くらいで撮影・・・腕が疲れたぜ。











ホウシャナメラの黄色がとても強い奇麗な個体、見かけたは見かけたのですが道路で轢かれてました…。










コブラには会えず、夜になりました。






アジアジムグリガエルを踏みそうになりながら見つけたのはこちら


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ハナナガムチヘビの子供^^






Jesseが見つけてくれたのは
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「ホソユビヤモリの一種」






それと・・・・・・・・・



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「ミズオオトカゲ」です。笑

90㎝ほどの若い個体。可愛い顔してるんですがしっかりしたカギ爪と太くて立派なしっぽは圧巻でした!


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じゃららかが発見!


またもやハナナガムチヘビの若い個体です^^



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これもまた別の個体。

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もともと三匹いたのですが、逃げられて二匹写っています。

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正面顔が面白すぎる・・・笑







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めちゃめちゃたくさんいるアジアジムグリガエル。





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沢沿いにいたヒキガエルの一種。


二日連続、同じ場所で見かけた・・・縄張りかな?笑







ミズヘビも二、三匹見かけるも、遠すぎて撮影できずw











宿に戻り、シャワーを浴びて一服。








突如

「ドカドカドカドカ!!!!」





と何かが宿の中を走る音。





でもそれは地面でもなく梁でもなく「壁」から聞こえる・・・。









「なんや、でかいネズミでもおんのかな?」と思って外に出たら


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30㎝はゆうに超える巨大なトッケイヤモリ・・・笑







「・・・・いや、破格すぎだろ・・・」と、思わず日本語でつぶやくじゃららか。笑





数日前にトッケイに噛まれた傷がかさぶたに変わりつつある人差し指。








エアコンの電源を入れ忘れ、




そして眠りにつきましたzzz







続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





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疲れて昼過ぎまで寝坊(笑)






 少し観光をしがてら、夕方からまた山へ…





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宿の裏ではたくさんのサソリが見れました^^b




ブクブクに太った立派なサソリ(笑)



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チャグロサソリ?的なやつなんですかね。




石をひっくり返すと5個に1個ほどの割合で見れました。




この種類だけでなくやたら細長いのや、平べったいのや、違う種類も楽しめました^^




林道を進んでいくと





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Masked horn lizardと呼ばれてるトカゲの仲間。





この類のトカゲは夜中木の枝とかで寝ているのですが、なぜか地面でうろついてました。



なかなかきれいに撮れて、お気に入りの一枚です^^v









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キリギリスの仲間かなぁ。


透明感のある体。



撮影してたら、なぜだか「幻を見ているのでは・・・」と、不思議な気分になってしまいました。













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オキナワキノボリトカゲとそっくり(笑)


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おねんねの盗撮・・・!

ばれる前に立ち去りました(笑)




この日はホソユビヤモリを撮影し損ね、数多のカエルに逃げられましたが


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やったぜ!!♪

「ブロンズヘビ」と呼ばれる樹上性のヘビ。


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ブロンズバックと言われるだけあってピカピカに磨いた銅のような光沢☆




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極めて大きな目。



・・・・少女漫画か!!!!w






実は初日の夕方に死体を道路で見ていたので、生きてるのに出会えて本当に良かった・・・!






この時、まぁ…実は諸問題があり、これしか写真が撮れなかったのでこのヘビは必ずリベンジしたいと思います笑







帰り道ではこんな蛇が出てきてくれました^^v


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「Black headed catsnake」という蛇。



Boigaという属に入るこのヘビは日本では「オオガシラ」と呼ばれています。





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cstsnakeってのはその大きな目と縦長の瞳孔が由来なのですかね笑






実は毒蛇。口の後ろの方に長い牙と毒腺をもつタイプの毒蛇。


日本でいうなら「ヤマカガシ」が同じような毒牙ですね!





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可愛い顔しているんですが、実はこの「オオガシラ」



「ミナミオオガシラ」という別の種類が、
外来種として移入したグアムの固有の鳥を、ものの数年で7種類ほど絶滅させたという経歴を持つので世界的な侵略的外来生物に指定されてしまってます(-_-;)


日本ではBoiga属ごと特定外来生物に指定…




さんざんなこと書かれていることが多い蛇ですが、


可愛さもかっこよさも兼ね備えた実に美しい蛇ですので!!!!!!!!!!!


以降お見知りおきを!!!!!!!






この属はどの種をとっても素晴らしい。







靴を脱ぐと五匹のヒルがこんにちは。







あちゃ~(^▽^;)





やられた~~(;´∀`)




…zzz……






続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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「よーっし!!みんなで海水浴しにいこう!」





ということで(なぜそうなったかは覚えていない)(俺は海苦手だから断ったはずw)





行ってきました^^







駐車場から海岸に降りるときも沢山のトカゲやハチなどの生き物を見かけました^^









しばらく海でのんびりしてたのですがなにか見つけたらしい、叫びながらJesseが走り抜けていきます…







一応持ってきていた撮影機材を持っていくと、

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Striped coral-snakeというサンゴヘビ。


サンゴヘビの仲間はコブラの仲間で猛毒を持ちます。


尾っぽを立てるのはハイと同じですね。



ハイはワモンベニヘビ属なのでサンゴヘビとはまた違うのですが、同じような行動を見れるのは面白いもんです^^






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今年のタイ遠征でも出会えるかなぁ~~






昼間は蛇はこのサンゴヘビのみ。


三種類くらいトカゲの仲間が見れたのですが、時間なくて撮影せず…。








屋台で夕食を食べました。イナゴやコオロギ、何かの幼虫、蛹やサソリなんかも当たり前のように置いてありました。(笑)







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夜になり、スコールが降る山へと向かいます。





沢沿いを歩くと様々な生き物が見れます。
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カエル・・・何の仲間かな…雰囲気といる場所は沖縄のハナサキガエルに似ていました。



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葉っぱの裏ではカメムシの一種が休憩中…



他四人はさほど興味を示さず、、、





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ヒキガエル?の一種も佇んでいました。




沢のすぐ横の岩のくぼみの中でじっと・・・。










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このカエルは凄まじい量を見ました。もう少しちゃんと撮るべきだったなぁ・・・。








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出会った時の印象は「うおぉ、、、そのまんまハナサキガエルやんけ。。。」




大きさも6㎝ほどで少し大柄。数匹見かけましたが逃げるのが恐ろしく速いのと、沢の足場が悪すぎて深追いしたら大けがする可能性があるので深追いはやめました…。






Micah「なんか変な虫いるぞ。撮影したら?」






といって見つけてくれたのは
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まさかの「バイオリンムシ」



小さいときに昆虫図鑑で「いやナニコレ・・・変な虫やなぁ・・・。」と思った方はそう少なくはないはず(笑)





この虫、実はカブトムシやカミキリムシが属する「甲虫」というね…

詳しいとこまで言うなれば「オサムシ」の仲間らしい、、、







ってことはこれが幼虫、蛹、てなるんですよ!?


この形の成虫になる幼虫や蛹も見たいものです。(笑)





バイオリンムシを見つけた水辺で折り返して帰ろうとしたらJesseとMaichaがとんでもないものを持ってきました(笑)




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アミメニシキヘビが・・・・


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目の前にいる・・・・



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世界最大の爬虫類が・・・・





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目の前に・・・・。









世界的にも大変有名なこのヘビ。この子の大きさは140㎝ほどでしたがとても体重が重くて力も強く、さすがはニシキヘビ!獲物を絞め殺すだけありますわ!!




性格は気が荒いという噂を聞いていたのですが、この子は非常に大人しく、にょろにょろと巻き付いてくるだけでした。





あぁ、もう、その手触りったら…(*´Д`)





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独特な幾何学的な模様も面白いですよね。



革製品として乱獲が進むこの大蛇……美しいし柄もかっこいいけどその美しさを人間が搾取するのは僕にはどうにも理解できず、



年末バーゲンでそういう商品を見るたびに涙が出そうになります。









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割と大きなケガもしていた。


自然の厳しさを物語ってますねぇ。










数多のカエルが鳴き、ヒルがぽたぽたと降ってくる熱帯雨林。(笑)



この辺で撮影を切り上げ、宿へと戻りました^^











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










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飛行機はバカンスに行く白人ばかり…!







プーケットといえば有名なリゾート観光地ですよね!!!(沖縄に帰ってから知った) 




バンコクよりだいぶ南下するだけあって頭おかしくなりそうなくらい暑かった(笑)







5人で車に荷物を詰め、スコールが降る山へ。







道中、サワガニやニオイガエル(?)や大量の大きなシロアリ、と見たのですが写真撮り損ねました・・・



この時は「蛇と他の両生爬虫類だけでいいや~」となってたもので…今年きちんと鳥も昆虫も景色も撮影リベンジします…






最初に出迎えてくれたのは
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Trimeresurus phuketensis

英語では「Phuket pit-viper」と呼ばれている毒蛇です^^




Large eyed pit-viperと同じく、サキシマハブと同じグループ。





5人で喜びを分かち合い、山に帰ってもらいました^^
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木登りがとても上手☆





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面白いナナフシの仲間もいました(笑)


大きさは7センチほど。


これにはほかの4人も「Cooooool!!!!!!」と叫ぶばかりでした(笑)




訂正:「サカダチコノハナナフシ」だそうです。Gaison64様にコメントにてご教示いただきました。感謝申し上げます。




ナナフシを他の4人が撮影中、近くの小枝になにかいるのをじゃららかが発見。





「Jesse、なんのpit-viperの赤ん坊?」というと







「What a f**k!!!.......(以降自主規制)」








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Tropidolaemus wagleri


「Wagler's pit-viper」と呼ばれる蛇の子供。


日本では成体の持つ鱗の質感から「ヨロイハブ」と呼ばれているそうです。




この子を最後に、宿に向かいました^^










続く・・・・・・・・・・・




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 何かを捕まえたらしい…向こうで他4人が盛り上がってる・・・!






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野生の「トッケイヤモリ」です!!!!





頭からしっぽまで25㎝くらい(笑)




日本のヤモリたちと比べると、圧倒的にデカいから動きもそんなに早くない…笑








Jesse「じゃららか!口に手を突っ込んでみろよ!!haha」と言うので



物は試し…人差し指をゆっくり突っ込んでいきます。



~~~~~~~~~~~~~~~~~

日本のヤモリって噛まれても、噛む力弱いし歯もそんな長くないからここまで大きくてもどうせね、どうせ流石にそこまで変わらんだろ…

~~~~~~~~~~~~~~~~~




「’”$△☆%)ぬ’()”★#みゃ(ヵ=~+>?ぁ*}>‘+>*+‘|!!!!!!!!!!」






人差し指の骨髄にまで響く激痛!!!!!!!!!!!!




俄然その力は変わらず決して放そうとしないトッケイヤモリ。


痛さで白目剥いてるじゃららか。


大笑いするアメリカ人4人。



半泣きでなんとかヤモリを剥がし、指を見ると流れ出る血液・・・



手痛い洗礼、やっとこさ「あぁ、今タイにいるんだ…。」という実感が湧いてきます。(笑)








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水辺で探すと色々な生き物が見れました。

このカエルさんは「ヘリグロヒキガエル」ですかね。


2,3匹見ましたが逃げなかったのはこの子だけ。





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「アリとカイガラムシ」ですかね~。


こういったアリと関りを持つ虫は「好蟻性昆虫」と呼ばれてます。

アリヅカコオロギやアブラムシなんかもその類ですね^^








う~ん、ニシキヘビは見れずこの日は撤退。

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宿でヤモリの一種が喧嘩・・・?






一回宿に戻るもJesseが俺を連れ出し、もう一度蛇探し(笑)




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シロクチアオハブや







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ニオイガエルの一種ですかね?沖縄のハナサキガエルに随分雰囲気が似てました。


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めちゃめちゃたくさんいました(笑)







道中ではたくさんの猫がいたのでJesseに


「猫多いねぇ。日本じゃかなり問題になってるんだよ~。」


て言ったら




「は?何を言ってんだい、じゃららか!ここ、タイでは猫はパイソンのご飯だぜ!??!」







(アッ……察し……笑)










流石ですねぇ・・・生息する生き物が違うと猫の被害も違う…





猫もわざわざ恐ろしいアミメニシキヘビがいるところではなく、人の近くにいるそうです。






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ハナナガムチヘビも沢山見れました^^



Jesseとどっちが多くムチヘビを探せるかで勝負。











勝負の行方は・・・・・







じゃららかが11匹、Jesseが7匹で僕の勝ちでした(*^^)v☆




Jesse「俺は最大サイズでは勝ったからお互いにコーラ奢ろうぜ!!!!!」




負けず嫌いか!!w







釣り番組のようなやりとりをし、






セブンイレブン(たくさんあるw)でコーラを一緒に飲み、宿へもどりましたとさ(^^♪







翌日からプーケットへ行くために準備。






午後にドンムアン空港へ向かい、プーケットに着いたのは夕方。



レンタカーを借りて、「ジャングル」へ向かいます・・・。















続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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どうも、じゃららかです。






1月が始まって3日しかたっていないのに沢山の方にアクセスいただき 、感謝感謝です。涙









さてさて、2018の3月に東南アジアの「Kingdom of Thailand」、タイ王国ですね。







行って参りました^^


しかも初対面のアメリカ人4人と・・・笑





大学2年の頃から、Instagramにヘビだのカエルだの…(同期がキラキラハッッピーな投稿をしているなか)…一眼で撮影した写真をタグ付けして投稿していたのを当初から見てくれていたらしく、2017年の12月に「お前、面白そうだからタイでヘビ探そうぜ」と何の前触れもなくDMが飛んできて、



なぜかバンコクに降り立ちました。






約束していた前日に到着し、初日はホテルでホオグロヤモリと戯れて夜を過ごし、翌朝出発です…。









3月半ば、東京からバンコクへ。





春が最盛期、河津桜が満開の年度末の独特な空気を後に、



国境を越えて降り立ったその国は蒸し暑く、時々バケツをひっくり返したようなスコールが降る国でした。







近場のデパートで待ち合わせ、宿へ行って荷物を降ろし夕方になったので出発・・・。




同行者は4人。

男性陣はJ.G、E.F、M.E。
女性はA.B


なのでJesse,Erin,Micha,Ashの愛称で書いていきましょうかね。




・・・・・ほんとに、流暢に英語でしゃべるからとても面白い…笑







じゃ「え、歩き?(笑)」

Jesse「そうやで、この辺じゃアミメニシキヘビが見れるんだよ!!」







と、熱帯夜(まじで動きたくなくなるくらい蒸し暑い)を進んでいくと…







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バナナの上にいたのをじゃららかが発見!


人生初の海外遠征、そして海外で初めて撮影したヘビの名は
「White lipped pit-viper」という蛇。


シロクチアオハブ?なんて呼ばれてたりします。





アメリカ人って実に感情豊かだなぁ・・・と思いながら5人で抱き合って喜びました(笑)






普通に住宅街なのですが
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「アジアジムグリガエル」ですかね。もう、物凄い量いる・・・茂み見たら90%くらいの確立で見れました。

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シロアゴガエルの仲間ですかねぇ・・・。




もうネイティブスピーカーの英語を聞き取るのに慣れていなくて必死です…。




ドイツやアメリカにバレエで留学してた姉から「話の内容をわかってるふりしてるのはマジでやめといた方がいいよ・・・。」と言われたのを敢行(笑)




そうすると、嫌な顔一つせずにゆっくーーーり、丁寧に、簡単な単語でしゃべってくれます(優しかった、皆んな泣)




樹上にムチヘビがいるのを見つけ、皆に「Vine snake!!! Tree!!!!Snake!!!」て叫んだらJesseが木を揺らして落っことしてくれました(笑)



じゃららかは下でキャッチ。





親方…空からハナナガムチヘビが・・・・。




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樹上性のこのヘビは、木々の間をするすると動いていきます。


その際、大事になるのは「距離感」


鼻を細長くすることで、立体視ができるようにしたのでしょうか。



なかなか面白い顔をしております。(笑)






進んでいくと
IMGP5202_R



Trimeresurus macropsという蛇。
英語では「Large eyed pit-viper」と呼ばれているそうです。


Trimeresurusは石垣やら西表やらに住む「サキシマハブ」と同じグループ。



ですのでもちろん毒蛇。






「Danger! haha」とErinに言われました笑



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オキナワキノボリトカゲの親戚ですかね・・・



このトカゲは大小問わず、たくさん見られました。





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青い口紅がお奇麗です事^^



これもLarge eyed pit-viper。


確かにおめめが大きい(笑)






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住宅街の路地では巨大なヤスデ・・・



確か八重山にも同じような見た目の大きなヤスデいましたよね(笑)






タイ人が、商店街を一眼とスネークフックを持って歩く5人組を怪訝な表情で伺ってきます…笑








ニシキヘビは水辺が好きということで歩いて水路のほうへ。



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ハナナガムチヘビ。これは大きかった^^



草むらで固まってることが多いのですが目が慣れればなんてことないですよ☆




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鱗が今まで見てきた蛇のどの鱗とも違う質感。







何もかもが生まれて初めてなので嬉しさとテンションがイマイチ、うまくかみ合いません( ;∀;)w









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樹上で佇むシロクチアオハブ。




この時点でだいぶ他の4人から遅れてたので撮影後、すたこら走っていきました。








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おっ…またアジアジムグリガエルだ・・・。(笑)











続く・・・・・・・・・・・・・・・・






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お昼は「島とうふ屋」というお店で食べました///

お店はこちら!


とーーーーーーーーっても美味しくて、かなり量があるのできちんとお腹空かせてから行くのを強くお勧めします。



奄美遠征記事の冒頭でも出てきた「みき」という不思議ドリンク。このお店は飲み放題で随分ブリってたじゃららかです
(みきに幻覚作用はないです…旅のテンションてやつですよ☆)




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おや、また「アマミヤマタカマイマイ」ですね!






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なんだかんだ、奄美大島はイシカワガエル多いのかも・・・?どうなんだろう。



でも沖縄でこんな頻度で見ないけどなぁ(・・;)



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じゃーん!



林道でうろついていました「リュウキュウアオヘビ」


林道クルージング♪でご紹介したようなストライプの入る個体だけでなく、普通に模様がないやつもいます☆






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これまたおっとんなオットンガエル。(笑)


ホルストとオットンはなんと前足の指が5本(通常のカエルは4本)あるそうですよ。


正確には指ではなく、爪のような器官が発達。研究者の中にはそれに刺されてかなり痛い思いをした方もいらっしゃるとか…天然記念物なので触ったりはできませんが一度でいいので見てみたいですね!






IMGP0582



「ぎぃーーーーーーーーぎぃーーーーーーー」


と鳴くは「ハロウェルアマガエル」です^^



樹上性のアマガエル。本州のニホンアマガエルとは近い親戚同士です^^




このハロウェルを最後に、フィールドを後にしました。









次の日は帰るだけだったので「奄美市立奄美博物館」へふらっと赴いてたくさんの標本を見てきたり中勝のあたり(お店忘れましたごめんなさい泣)で湯葉丼を食し、




空港で別れを惜しんだ後(一月後にまた沖縄で会うのにw)、


kaikoとじゃららかは那覇に、ぜうじさんは関西に、帰っていきました…!





大変な充実だった奄美徳之島遠征、笑いあり、涙あり、酢酸臭パンチありの楽しい遠征になりました。


ぜうじさんとkaikoには心からの感謝と酢酸のお詫び…ふふっ…申し上げ…w…ます!











楽しめていただけたでしょうか☆




次は三月に行ったThailandのことでも書こうかなぁ。今年も行くし、回顧しながら。









~~~~おまけ小話~~~~~





北谷のスターバックスでいつも作業しているのですが久しぶりに以前、隣の机で頑張っていたから差し入れをあげた受験生と久しぶりに遭遇!


あと少しで本番。緊張も焦りもあるだろうけど、彼が本番でばっちりベストを尽くせるよう心から祈るばかりなじゃららかです。




名前も知らない彼と、10年後ばったり沖縄で会ったりしたらかなり面白いだろうなぁ笑



体調気を付けてなぁ~





~~~~~~~~~~~~~



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ばんばかばんばか生き物が出てくる奄美大島。







他の二人はあまり昆虫をそこまで撮影しないので割と置いてけぼりなじゃららかです。






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そんなじゃららかを見つめてくるこの狂気的にかわいい芋虫・・・。




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「コスズメ」というスズメガの幼虫。

全然「コ」じゃない(笑)(笑)




大きさは4㎝以上はあったんちゃうかなぁ…笑










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今度は「オオムカデ」が「アマミサソリモドキ」を捕食!!!!




これにはじゃららかは大興奮🔥




この前の年に石垣島で同じ「オオムカデ&ヤエヤマサソリモドキ」の組み合わせを撮影していたのです!!







・・・



興奮もつかの間、ムカデが諦めてポイっとサソリモドキを放しました・・・。








「えっ・・・明かりも弱めてそんな邪魔しとらんのに・・・」

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逃げていくオオムカデ。





「えぇい、もうこうなったら喰ってもらうぞ(錯乱)」




サソリモドキをつまんでムカデに近づけるもムカデは全くやる気がない…。

なんぼ試しても振り向かないので「くっ…見たかった…。」と車内に戻るじゃららか






運転手だったのでドアを閉めてエンジンをかけたその時・・・・





ぜうじさん「がはっっっっっっ!!!!!ゲホゲホ!!!!!!!!」






kaiko「お、お前!!!ま!!おま!!がはっ!!!!正気か!!!!!!!!!!!!!!!!ゲホッ!!!えっふ!!!!」






強烈な酢酸臭が全員の鼻を撲殺

もちろんじゃららかも死ぬかと思いました(笑)


ぜうじさんにたくさんウェットティッシュをいただき、しこたま手の匂いを取り、場が収まる。




いやぁ…実はこの事書くの、少し申し訳なくなってくるくらいには反省してますゴメンナサイ…笑






二人を殺すところだったじゃららかでしたww……ヒィーーーーーwwwオモシレェーーーwww






気を取り直して再び生物探し。



IMGP0506


立派な「スジブトヒラタクワガタ」とご対面!



確かぜうじさんが見つけてくれた☆






IMGP0528
林道わきの土壁をとことこしていました。




ヒラタクワガタは数年生きますよね。

ぜうじさん曰くこのオスは2~3年目、少なくとも今年生まれではないだろう、とのこと。

オスの大あごが摩耗したように角が取れるのだそうです!初耳!






IMGP0536




下からもパシャリ^^v





生まれて初めて出会いましたが一発で好きになれる位かっこいいクワガタでした♪









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キジバトさんが寝てたり

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日本一が壁を登ってたり

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道路で土下座するアマミアオガエルもいました。(笑)



IMGP0559
ぜうじさんが車内から見つけてくれました(*'▽')



これ、寝てるのかな…それとも待ち伏せてるのかな(笑)






IMGP0561

「アマミヤマタカマイマイ」だったはず・・・!





どうやらなかなか珍しいらしい。



そういえば伊平屋島でもイヘヤヤマタカマイマイ見たのにアオスジアゲハの撮影に来とられて撮り損ねたんだった…。。。また行くか~~~









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 IMGP0369
「アマミハナサキガエル」


まだ若い個体でした^^




引き続き、山道を進んでいきます。


IMGP0370

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色合いが随分違う鹿児島県指定天然記念物「オットンガエル」


連ちゃんで徒歩五分圏内に二匹いました。




そういやこの時歩いて撮影してたんだけど他二人何してたんやっけ・・・忘れてもうたわ(;・∀・)




しばらく進むと低木林がひろがり、葉っぱの上で
IMGP0374



セスジスズメだったかな?

二匹見たけど、もう片方は手が届かず撮影を断念・・・今年は蝶や蛾といった鱗翅目やトンボやヤンマといった蜻蛉目の撮影にも力を入れていこうと思っております^^







IMGP0375

てれんこてれんこ歩いてましたら大きなオットンガエル・・・・・って、ダブルミーニングになっちまいますね。(笑)











IMGP0386

木のうろには小さな日本一が…!








そのまま車と合流し進んでいく道中、


急に土砂降りになったり、やんだりを繰り返す奄美大島の夜空。






IMGP0387


Wow.....fantastic.......

この写真、今回の奄美遠征で撮影したアマミイシカワガエルの中では断トツにお気に入り♬




「日本一美しい」って謂れがあるのは納得ですよね…

せオキナワイシカワガエルと比べてみますか…
K3__0292_R




ご覧ください・・・・日本1と日本2が並んでますよ…


こんなのブログじゃないと見れませんよ!!!!(笑)







他二人が撮影中、土砂降りになってきました。





そのさなか、足元をするする動く真っ赤な戦士・・・・

IMGP0392



やっと奄美らしい個体の「アカマタ」に出会えました。


大きさは40㎝ほどの若い個体。





IMGP0393

飴だからますますカエルは増えていきます。






時々林道をアマミトゲネズミが横切るたびに撮影できず悔しい顔をすれど、本物のアマミトゲネズミを見れて心から喜ぶkaiko。(笑)




「うさたんがいねぇ!!!!!」とさけぶぜうじさん。(笑)



どんどん雨は強くなっていきます。



IMGP0410






あ!!!!!!!!!!!!






どしゃぶりが弱まった時に発見!!!



「ヒャン」です♬



これで毎日一匹以上はヒャンを見ていることになります(笑)





IMGP0428


もう止まらねぇ止まらねぇ。


雨はまた振り出すし、撮影が非常に大変でした。


ぜうじさん、サポートありがとうございました!!









IMGP0451


色が薄いですが多分、老成個体なんじゃねぇかなぁ。





と話していたら



IMGP0473



もう出すぎでは・・・・(笑)


IMGP0487



おまけでアマミイシカワガエルもいましたww

生き物の量が本当に、尋常じゃねぇ!!

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懐かしいメロディでスタートしましたこの記事も、昨日の二倍ほどのアクセス数で感謝感激です!!


LINEの読者登録数も3名になってて舞い上がってます☆



たった3名??


いやいや、3名でも3千名でも変わりませんよ!!俺は自分の写真を百年先まで残すと決めてますから(*'▽')




本当にありがとうございます涙






さてさて、奄美大島の林道がなにやら騒がしいので見に行ってみましょう^^

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






IMGP0317

 



おほほほほほほほほ





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んっふっふっふ…







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「ホンハブ」です(´∀`*)ウフフ)



沖縄のハブ久米島のハブ徳之島のハブとはまた違った「深み」




「気が荒い」という噂が流れていますが自分が感じたのは



「そこまで沸点低くはないけどキレさせたらやばい」でした。



上の写真、広角レンズでかなり寄っての撮影なんですが鎌首をもたげるだけで咬みついては来ませんでした。






沖縄や徳之島、久米島のハブは基本的に一発にすべてをかける攻撃をしてきたのですが奄美の個体は、






一回咬みついてきたのでカメラを引いたら、頭をとぐろまで戻さず体ごと前に持って行ってもう一度咬みついてきました。
IMGP0320





二段咬みの二回目です



いやはや、徳之島のやつがベストショット過ぎて超えられぬ…







攻撃するタイミングを見計らうホンハブを下から眺めてみましょう。

IMGP0352




どちらかというと徳之島寄りな色合いですね。



今までこんなにも艶やかな黄土色があるなんて梅雨も知りませんでした(・・;)





こう、ハブを見ているとぞくぞくするんですよね。





あまりに美しくて手が震え、動悸が激しくなるんですよ・・・!


撮影は必ず、精神を落ち着けてから行います。







「敬意を忘れたときに咬まれる」というのは、割と真実だと身をもって体感していますので…。







結局この日に見たホンハブが奄美では最初で最後でしたが、非常にいいモデルになってくれました。
感謝です・・・!





IMGP0354


ホンハブにお礼と別れを告げ、車や徒歩でとことこ歩くと小さな小さな「アマミハナサキガエル」。


この先、自然界という美しい修羅場でのし烈な試練が待っていることでしょう。








IMGP0356



とてもそうとは思えませんよね。




IMGP0360




実に表情豊かに暮らす生き物たち。

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人間が作ったものも利用しながら


IMGP0364


逞しく生きていくその姿には感動を覚えずにはいられません。







続く・・・・・・






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たくさんの方に見ていただいて恐悦至極でございます…。




皆様がこの記事を見てくださることが心からの励みになりますm(_ _)m










さてさて、徳之島の港についてメニューが500円のそば一種類しかない、なかなか癖の強いそば屋「みよ食堂」ののれんを押します。




大変美味しいおそばを食べ、店主夫人とじゃららかとぜうじさんとkaikoで大盛り上がりしまして、帰路につきます^^

お店はこちら!(写真はこのページには載ってないですが位置はこのページが一番正確でしたので・・・)



徳之島へお越しの際はぜひお立ち寄りください^^















久米島や伊平屋、伊是名に行く船よりはずっと大きい船でした。




甲板でタバコを吸っているとかなり曇ってきて風も強くなりkaikoと室内へ避難。







港について車に乗ってレッツご~‼☆



車「きゅるるるるるるるるrrrr・・・・・きゅるるるるるrrrrr・・・・・」




遠征はアクシデントが付き物。



まさかのエンスト・・・・・


すぐにレンタカー会社に解決してもらい、山へ向かいます。(笑)









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最初に出迎えてくれたのは「クマタケラン」



出だし、なかなか蛇カエルが出ず他の生き物の撮影にシフトチェンジ。

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ヤンバルマイマイなのですかねぇ。


沖縄でみるやつよりはずっと色が薄い・・・。


IMGP0236

ごめんなさい…また名前を忘れてしまいました、、、、アブの仲間です。









うおーーーー!!!

いたいた!!!!!

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お口半開きな「ヒャン」


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ハイよりはずっと頭幅が広いのでその気になったら咬めるんやろなぁ~。

上あごに、かすかに見えるのが「毒牙」です。



ヒャンやハイといった「ワモンベニヘビ属」はコブラの仲間。




ハブやマムシといったクサリヘビとは牙の仕組みが異なります。



例えるなら


クサリヘビは「自由に針先を動かせる注射器」
コブラは「固定されたナイフ」

て感じですかね。

 


いや、どっちも怖いってね(笑)




IMGP0271

アマミサソリモドキがアマミサソリモドキを捕食中。




凄まじい絵面・・・笑





面白いもんですよねぇ。自分の遺伝子に限りなく近い他の個体を自らの手で殺め、自分の栄養にする行為・・・。








IMGP0274

ぜうじさんが見つけてくれました^^☆

可愛く撮れた~♡

オオムカデですね!




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脱皮前の「アカマタ」です。


確かメスだったかな。アカマタを愛してやまない友人は顔つきで「あ、これは粟国島、これは久米島だね~」なんて普通に見分けられる恐ろしい能力を持っています(笑)




もはや「愛」ですよね('Д')




IMGP0280


もちろん、たくさんいますとも^^
「アマミハナサキガエル」や

IMGP0281

またまたビネガロン!

カマドウマの仲間を食べていました♪



IMGP0283



おうおう、やたら姿勢が良いなぁ~!


撮影しがいがあるカエルですね、「アマミハナサキガエル」










蛇出ないなぁ~・・・



やっぱり徳之島はおかしかったよねwwwなんて車内で話していたら…






林道に伸びる黄土色のヘビ・・・・・・・











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 さきほど書きました、アマミヤマシギ。






路上でなぜか座ってる個体を発見。




車でゆっくーーーり近づくと、バサバサっっ!!と逃げていった。










のだが・・・・・・・・飛んでった後に残っていたのはもぞもぞと動く毛玉…毛玉!?!?



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どうやらアマミヤマシギの親は雛を置いていくそうです…どこかで読んだ、親がケガしたふりをして敵の注意をひいたり、まったく何もせずただ娘(息子?w)を置いていきました・・・。(笑)




同月に見たヤンバルクイナもそうだったな…何かわけがあるのでしょうかね?








走らせていくと・・・。
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奄美じゃそんなに見れなかったんですが、徳之島は大量にフンが落ち、あちこちで走り回っていました(笑)





ネズミーランドならぬウサギーランド。(笑)

「アマミノクロウサギ」ですね^^

国が指定する天然記念物でもあります♪



じつはこのウサたん(ぜうじさんが言っていたのを拝借(笑))沖縄に戻ってから気づいたんですが右目の前の草に「オビトカゲモドキ」がくっついてるという・・・笑





国指定と県指定の天然記念物のツーショット!!お得!!!!☆笑

















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「ガラスヒバァ」です!

側溝ですさまじい速さで走ってました。





あと少しで林道が・・・終わる・・・






その時、助手席のkaikoが「ハブいるハブ!!」




運転していたじゃららか「は?あれアカマタの小さいやつだろ!」


k「ハブだってんだろうが!」
じゃ「だからなんであれがハブに見えるんだよ





k「あぁ!?!」
じゃ「あれだろ!?コラァ!」





「「ほら」」


と指をさしたのはkaikoが左側の奥の茂み。じゃららかは同じく左側の車のすぐ横の茂みでした。(笑)






なんだかんだ一緒にあちこち遠征してるけど同時に違う蛇を見つけたのはこれが最初で最後かもしれない…(;・∀・)




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アカマタはまだ若い個体。


IMGP0165


ハブは立派な大人の女性でした。




ホンハブという毒蛇に思いを寄せながらバレーボールをしていた高校生活。



ふとした時にインターネットで徳之島の「赤ハブ」の写真(誰だったかな…佐藤岳彦さんの写真だったかな…)を見て「あ、こーーれは一度は見てみたい!!!!」と思ったのが蘇りました。










音楽でもなく、研究でもなく「写真」に決めて走っている姿を高校生の時の自分が見たら驚くやろなぁ。。。(笑)






古くから世界各地で人間と深い関係を持つ「蛇」という生き物。







時には神様。






時には危険動物に。






時には文学や芸術のモチーフに。







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「現代」でも尚、畏怖を与え続ける世界中のヘビたち。

あまりに奇妙で、繊細で、実に驚異的で非常に恐ろしく





そして、このうえない美しさで存分に楽しませてくれるこの生き物に感謝を込めて徳之島から奄美への海路を戻っていきました。










続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



奄美遠征に戻ります!


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「アマミハナサキガエル」です。




やったぜ!これまた「人工物と生き物」

しかも徳之島のアマミハナサキガエルという、ちょっとうれしい撮影地^^




いや、実をいうと本当に大変だったんですよ・・・。








この「アマミハナサキガエル」、シーズンだったのか、条件がよかったのかは定かではないのですが









もう林道上のいたるところに大量に散らばってまして……



むろん、轢くわけにもいかないのでいちいち運転手以外に降りてもらって、木の枝で「ごめんな!!!!」と、どけてました・・・ので、撮影する暇がぁ・・・・うぅ…。






~余談~

ここで学んだのは「ハナサキガエルはクラクションで道路からどいてくれる個体が多い」でした(笑)




以降、やんばるの林道でも時々鳴らしています・・・・。(笑)


~~~~











でも嬉しい副産物(?)も見れました!


IMGP9943

「イボイモリ」です^^


これもまた、鹿児島県が天然記念物に指定しています。


イボイモリは沖縄でも鹿児島でも天然記念物☆





ぜうじさんがめちゃめちゃにテンション上がってました(^^)笑



お次は側溝脇にいた割と大柄の
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ヒメハブですね^^

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徳之島で出会ったヒメハブはみんな咬みついてこなかったので非常に撮影しやすかった~!






IMGP9938


おぉ・・・またいた…笑






結構な数見れました!ずっとこの体勢を保った後、すっとんで逃げていきました。



いや、もう少し早いタイミングで逃げような・・・?(笑)






IMGP9962



おやおや・・・・

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王様「アカマタ」のご登場☆




IMGP9967
ドアップ♡



なんといえばいいのだろう?


ふるーーーい、朱塗りの遺跡のような…奇麗な赤でした。



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なんだか沖縄と久米島を足して二で割ったような威嚇体制・・・笑


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ナナフシの一種。個人的には結構気に入っている一枚。




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夜中、木の上で寝てるはずなのになぜか地面で大の字になっていた「オキナワキノボリトカゲ」


久々にこんなに黄色味が強い個体に出会ったかもしれんなぁ♬












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立て続けに「オビトカゲモドキ」



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「リュウキュウアオヘビ」です。

これまた奄美沖縄伊平屋島のとは全く違う印象・・・。
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そんなに若い個体でもないはずなんですが、首元にうっすらと模様が残るアオヘビさんでした。






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トカラアジサイを見ていたら







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足元にいたヒメハブを踏みそうになりました(^^;)











最初に出るのは「あーよかった、踏んでケガさせなくて…。」






ってあれ?違いました??(笑)




危ないのでフィールドでは常に毒蛇が潜んでると思って歩きましょう。大事っ!






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続く・・・・・・・・。
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kaiko「え、ハイじゃんwww」




林道にたたずむその美しい橙色の宝石は、静かに舌を上下に振っていました。











「ぜうじさん呼ぼうぜ(笑)」つって三人で林道わきで撮影。



相変わらず広角で他二人を邪魔してしまうじゃららか。。。。(笑)








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沖縄のハイと比べて少しばかりオレンジ色が強いかな、という印象。







がさささっ・・・・








一同「なんの音?」







じゃららかのけつのほうにあった、茂みの奥に見える「橙色」






へ????www




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なんと一晩で二匹



これには一同大笑い。








ぜうじさんが「キングギドラ~~へへへへ♬」ってやるもんだから


みんなしてそれやって、「テロしてやろうやwww」と、三人同時にTwitterへ投稿(笑)




多くの反響をいただけました(笑)






二匹目のほうが少し小柄。

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手で持つと派手だけど、地面だとそんなに目立たない…




派手なのに地味、というところがじゃららかの思うこのヘビ「ワモンベニヘビ属」の好きなところですかね。





裏側はこんな感じ。
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あの、一応言っておきますがこの子達はれっきとした毒蛇です。


まぁ、咬傷例はないんで実質無害な毒蛇、といったところでしょうか。
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そんなところでも「矛盾」といいいますか、相反する性質をたくさん掛け持ちするこの珍客は




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爬虫類食という面白い生態を持ち





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今日もどこかの林床でのんびり過ごしていることでしょう。







二匹とお別れして再び林道流し。


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いたるところに「アマミヤマシギ」。




水晶体を動かすチン小帯が壊れていたのか、単にコンタクトがあってなかったのか、なぜかヤマシギのケツにしかピントが合っていない写真ばかり・・・・・・・・((+_+))笑



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なんつー恰好をしているんだ君は。(笑)



これはオキナワヤモリなんですかねぇ・・・・





いやぁ~。大学に大変お世話になっているヤモリの先生がおるんですが…


もうすんごいヤモリに似てるんですよ、、、、顔も表情も、、、研究者は研究対象に似てくるって割とマジなんじゃないかな…

ヒメハブの先生はまじでヒメハブみたいだし…




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あぶね、噂をすればなんとやら・・・・
徳之島の「ヒメハブ」です。


奄美のヒメハブや沖縄のヒメハブと比べるとかなり模様と色のパターンが違うのがわかると思います。



近づいてみましょう。
IMGP9748




うーーーん!!!!!!!!!好き!!!!!!!!!!





(突然の告白)








ヒメハブは冷たくこちらを一瞥するだけでした。はずかぴ。。。(笑)



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お!また「オビトカゲモドキ」のご登場^^




このトカゲモドキという生き物は一眼で爬虫類を撮るのを上達させたかったら総合的に見て一番おいしいかもなぁ。なんて思いながらの一枚。



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ガチャガチャガチャガチャ・・・・・・・・・・


と鳴くは「タイワンクツワムシ」

先日の石垣島の記事でもご紹介しました^^

kaiko「あ、バッタじゃーーん」
じゃら「ち、違くねぇけど、、、厳密にいえばちげぇよコラァ!!!!」



てのを再三繰り返しております( ゚Д゚)




ケナガネズミが時折撮影してる様子を見に来ています。







・・・・・・夜が更けていきます。











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・














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そんなこんなで着きました!!!

 

レンタカーを借りて、とりあえず奄美での疲労を取るべくホテルでガン寝(笑)






何がおもろいって男三人なのにベッドが二つしかなかったという





夕方までだらだら。


ぜうじさんは「ここならたくさん見れそうじゃね?」とGPSアプリで調べてくださった(*_*)感謝です…!





して、早速その林道へ・・・


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林道わきの茂みに潜む茶色いこのヘビ…



「ホンハブ」です!!




北琉球初のホンハブは徳之島になりました^^☆






奄美の黄土色や、沖縄の金色とは違って、晩秋の脱穀してしばらく干した稲穂のような落ち着いた茶色。
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うーーん、擬態されたら見つけるのは難しそう




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近づくとしっかりこちらに顔を向けてきます…!


真っ赤な虹彩が実に映えますね・・・!!

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おきれいな横顔。





初でもあるのでたくさん撮影!

隅っこでとぐろを巻いた時に事件は起きました。






俺が撮影していたら来た道から白い軽バンが一台。





嫌な予感がして無心に撮影を続けるじゃららか。





年配の方が軽バンから声をかけてきた。





「兄ちゃん、そのハブ売るからくれよ!」







無視してたらもう一度同じことを言ってくる…







俺が「てめぇマジでいい加減にしろよ!?」と振り向きざまにブチ切れる…三秒前のところでkaikoが



「これ僕らが見つけたので僕らが役所に持って行っていいですか?」




この一点張りでハブ採りを諦めさせてくれた。









確かに…

ホンハブは危険な毒蛇なのは事実。




住宅街で人が住むところに出てきたハブを駆除、てのは住民の生活があるから、わからんでもないけども・・・。







わざわざ人も来ない、電波も届かない山奥で、ひっそり暮らしてるハブを殺しててめぇの小遣いにするのは見当違いも甚だしいわ!!!!!!!!!!




と、kaikoに散々愚痴を聞いてもらい、撮影してたホンハブをもう林道へは来るなよ・・・と無茶なことを言ってから逃がし、気を取り直して出発。








足元をトビズムカデが走っていきました。あぶね







ん??


と思ってその足元近辺を見ると



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「オビトカゲモドキ」が道路でのろりのろりと歩いてました♬




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横顔を崇めましょう(笑)





オビトカゲモドキはやんばるのクロイワトカゲモドキ伊平屋島のイヘヤトカゲモドキ久米島のクメトカゲモドキの三亜種同士よりは少し遠い親戚である別種。


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でも可愛さは他のトカゲモドキに引けを取りません(笑)

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お背中はこんな感じ♡





見かけた個体、みんな他の国産トカゲモドキより小さかったけどそういうもんなのかね(・・?)








じっくり探したかったので、車をいったん止めて歩いて探すことにしました。




車から出てkaikoと二人で先に行ったぜうじさんを迎えに行ったとき・・・・・・














続く…………











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ランの撮影後、林道を走ると

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アカマタがアマミハナサキガエルの轢死体を採食中。

kaikoが「人間がいないと起こり得ない状況に適応してるアカマタ、面白いなぁ~」と。





なるほど確かに…








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そのわきではヒメカマキリがちょこんと。(笑)


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おぉ…またカラスアゲハだ。



随分翅の傷が多いな( ;∀;)



カラスアゲハのこの何とも言えない構造色と模様の配置がとてもいいよね。


海外のモルフォや、トリバネアゲハ、ミイロタイマイなんかの絢爛豪華な蝶もいいけど国内のシックにきちっとキメてる感じのカラスアゲハも負けちゃいませんね^^


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沖縄のよりは逃げませんね、、、イシカワガエルといいハナサキと言い、島での差なのか??いやまさかね(笑)






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ここは奄美ですがこの子は「オキナワキノボリトカゲ」です(笑)







やんばるには外来種なのに「ヤンバル」って和名に入ったヤスデもいますから、奄美にいる「オキナワ」なんてちょろいもんでしょ(そういう事ではない)。笑




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闇を見上げるは「アマミアオガエル」ですね^^


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なんといえば良いのでしょう…この美しい虹彩…



色の図鑑買おうかしら…て悩むくらい、生き物の「色」は多種多様。







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 あら…可愛いポージング(笑)




これで国内のアオガエルは本州のモリアオガエル一種となりました。



来年中には撮影したい…!

心強い友人もいるし・・・








この時点で午前二時過ぎ。





この日の朝5時半くらいに徳之島へ向けて港につかねば…







ちょっと焦りながら道を進むと

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この燃えるような真っ赤な蛇はこのブログ初登場。


「ヒャン」という名前で沖縄の「ハイ」との近縁種。



俺含め三人とも生まれて初めての「ヒャン」を目の当たりにしてkaikoは興奮、じゃららかは錯乱、ぜうじさんは発狂してました(笑)



あの時めっちゃ面白かったなぁ~( *´艸`)













初日の、しかも後数時間で港につかなければいけない、そういうギリギリの時に限ってこういうちょっと珍しい蛇って出ますよねぇ・・・。(笑)



パパパパパパパっ!!!!!と撮影し、車に戻ろうとするも今度はアカマタ…笑笑
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もうしっちゃかめっちゃか!!(笑)










それでも無事、ぎりぎりに港について船に乗り込んだ三人…笑











さぁ、日が明けたら徳之島だ!!!!!!!



って、あれ、ハブ見れてないやんけ!と思い返す船内。




独特なにおいがする固い枕。




パリパリのシーツ。










充電器を隣のお兄さんに貸してあげたら飴をもらって…起きたら徳之島でした(笑)





続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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 リュウキュウアオヘビの撮影を終えて車を走らせていたら・・・・・


















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「アマミイシカワガエル」



おぉ!!!!



めちゃめちゃ黄色味が強い!!!

いやぁ~~~、長らくお待たせいたしました!


日本で一番美しいカエル、やっとこさ、このブログで登場です(#^^#)
注:日本で二番目のカエルの記事最近の画像



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脇にいた「アマミシリケンイモリ」にはわき目も触れ…触れてます(笑)


沖縄のシリケンイモリの親戚種ですので。(笑)





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これは広角レンズで撮影。

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ローアングル・・・・・・楽しい、、、





たまたまなのかはわからんけども、やんばるのイシカワガエルより逃げない…

色んなアングルで撮影出来て本当に楽しい♪









ひとしきり撮影した後近辺を散策(*' ')テクテク


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こりゃ多分脱皮後のオオゲジだな。





通常はこんな感じ!





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おやおや、ここにもまた日本一が…笑










のんびり歩いていると何やら樹上で明らかに鳥ではない何かがうごめいている……。



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写真が悪くて申し訳ない(。-人-。) ゴメンネ


写真の左に生えてる大きな木が、手前の枝葉に重なってて、その枝葉の向こうにいるのが


「ケナガネズミ」という、奄美、徳之島、沖縄のみに生息する樹上性にして日本最大のネズミ。


日本国が指定する国指定天然記念物でもあります。








林道でカエルや蛇を撮影していると興味を持つのか、見に来るんですよね(笑)






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どちらもカラスアゲハかな^^




なんだかやたら数見ますね。沖縄も、石垣もそんなに見なかったんだけどなぁ。







途中、よさげな沢がありちょこっと観に行ったら
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4cmほどの「アマミイシカワガエル」

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7cmほどの「オットンガエル」

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4cmほどの「アマミハナサキガエル」




が見られました(^^♪




鹿児島県指定の天然記念物のカエルを一気見!贅沢!(笑)







林道に戻ると不思議な花・・・・
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「タネガシマムヨウラン」でしたっけ…。






やんばるでも同じような色形の植物を何度か見かけた記憶が・・・。











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・












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駐車場(?)では

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「アオカナヘビ」が寝ていましたzzz


手前が雄、奥が雌ですかね(^^♪



他の山に行こうと車を走らせると
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「ヒメハブ」です。


かなり小さくて、写真の状態で、煙草の箱二つ分ほどしかありませんでした。








他二人が撮影しているときには
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「アマミサソリモドキ」です^^




威嚇するときにかなりキツイ酢酸臭を出すので「ビネガロン」と呼ばれてたりもします。




なんか…かっこいい。(笑)







しかし、数日後に事件が起こるのは誰も知る由がなかったのでした…








水がちょろちょろ流れる壁の横では
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「サワガニの一種」だそうです。



今まさに、ちゃんとした種なのかどうかの研究が行われているカニさんだそうです。



サワガニの写真家の先輩に「あ、これ新種になるかものやつじゃん!」て後日言われてびっくりしました!

サワガニの先輩のブログです^^






引き続き車を走らせると
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国内最大クラスのカエル「オットンガエル」です。


この「オットン」は奄美の方言で「大きい」という意味だそうです^^




やんばるの固有種である「ホルストガエル」の親戚さんです。





鹿児島県が天然記念物に指定しているカエルでもあります☆






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ツユムシの一種ですかね。



「人工物と生き物」で撮影するのも割と好きなのでいてくれるとついカメラを向けてしまいます…笑









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「アマミハナサキガエル」のご登場!


沖縄の「ハナサキガエル」や石垣、西表に生息する「オオハナサキガエル」や「コガタハナサキガエル」の親戚でもあります♪




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オオゲジや


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きゃわわな視線のアマミハナサキガエルを見た後、



友人が見つけてきました!!


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「リュウキュウアオヘビ」です(^-^)

やんばるのと比べると四本の黒い線がかなりくっきり見られますね!(^^)!
画像:やんばる 伊平屋島
 





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他二人が撮影中ゴキブリの一種と戯れていました(笑)



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「アマミハナサキガエル」

かなり、かなり多かった…(^^;)


オットンガエルと同じく鹿児島県が指定する天然記念物です^^






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カラスアゲハの幼虫がもにょもにょ動いておりました。


車から見つけたの我ながらすごいな…笑










どんどん立て続けに生き物が出てくる奄美の森・・・






ポテンシャルは計り知れませんね^^











続く・・・・・・・・・・・・・・・・・・・







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さぁさぁ、やってまいりました☆




大阪の友人(以降、ぜうじさん)とkaikoとじゃららかの三人で5/24~28で行ってきました「奄美・徳之島」♬




奄美空港で「みき」という凝縮甘酒みたいな不思議な甘い飲み物を購入して、三人で奄美名物「鶏飯」を食べに行きました^^

お店はこちら!





夕方前には山に行きまして「アオバト」を最初に見ました・・・・・・・・・が、写真撮れなかった(号泣)






 

太陽が沈み、一気に奄美の暗い森が広がります。

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さながら「もののけ姫」のワンシーン・・・!









車を止め、林道をとことこ歩くと…






初のヘビは「ヒメハブ」でした^^
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沖縄島北部に広がる「やんばるの森」で見かけるヒメハブと比べて随分黒味が強い。
やんばるのヒメハブはこちら!


沖縄がミルクチョコなら奄美はビターチョコや♩(笑)












引き続き歩いていくと…




異様な存在感で咲き誇る美しい花が・・・・


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「カクチョウラン」というランの仲間だそうです…いうてそんなに珍しくはないんだそうですが、あまりの美しさに、おったまげました(◎_◎;)





すぐ近くの草むらでは蝶が寝ていましたzzz
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ひたすらとことこ・・・


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この異形の生き物は「アマミサソリモドキ」という生き物で蜘蛛やムカデの親戚です。




サソリモドキというだけあって前足に立派なハサミが見られます。




でもサソリと違ってお尻に棘はなく、ただの針金のような突起があるだけです。



サソリモドキはたくさん見れたのでまた別のトコで小話しましょう(笑)






苔肌を歩く何か。








「あ、土の塊だ~!土の塊が歩いてr・・・なんで!?笑」



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「イボイモリ」ですね^^




沖縄では割と多いので「まぁ、どうせ他の場所でも見れるでしょ。」


と、高をくくって適当に二、三枚だけ撮っていたら一匹も見れなかった挙句、奄美に住んでる先輩からは「え!!めっちゃ珍しいよ!!!笑」といわれる始末…(-_-;)



前もって調べておく、てのは大事ですね・・・。









他にも道中で
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アオズムカデ…青い頭で「アオズ」なんですがお客様・・・笑






がいたり、

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つるつるてかてか、小柄なボディと愛くるしいお目目、アイドル顔負けの可愛さを持つ「ヘリグロヒメトカゲ」



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「クスサン」というヤママユガの仲間の幼虫が林道のど真ん中でうろついていたり…









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「イシガケチョウ」がおねんね・・・zzz















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野イチゴですかね。ひっきりなしに果実の汁を吸っていました。





「別のトコいくか~」ということで、止めていた車に戻る三人。














呑まれそうな深い闇、星のように美しく、星の数ほどいる生き物たち。




初日前半戦、出だしは快調です☆













って、1月の寒空の下、北谷のスタバで煙草を時々吸いながら書いてるんですが、生き物の多さが尋常じゃないので、とりあえずここまでにしますね(笑)





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嵐の前の静けさってやつなのか、昨日おとといほど風が強くなく、肌寒さも落ち着いてきました。




この日が最後なので撮影ミスは許されません…






岩肌をとことこ歩くトカゲモドキを追いかけて撮影してたら普段なら撮らない構図の写真がたくさん撮れました^^



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登ったり、降りたり。






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かと思ったら急に固まったり。






この写真、撮影直後に、


「いやぁ…随分悪役面で撮ってしまったなぁ・・・」なんて思ってしまいました(笑)







可愛い生き物はかっこよく、かっこいい生き物は可愛く撮影したいですね☆




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おっとっと!



そんなこと考えていたらとっとこ走り始めました(笑)




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ピタっと……



この写真を最後にして伊平屋の森とお別れしてきました♪







原付を返し、レンタカー屋のおばちゃんに「ハブ見れなかった・・・。」て言ったら


「また来なさいな^^」と励ましをいただき、船で運天漁港へ。










ハブは見れなかったけど、たくさんの生き物たちに恵まれました^^









今年の遠征計画しねぇとなぁ…伊平屋は絶対行くぞ…



















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せくすぃーなお背中で締めます!(笑)













次回は五月に行った「奄美大島・徳之島遠征」の記事を書いていきます^^










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時は戦国時代・・・・・・・ではなく。(笑)





伊平屋島に戻ります( *´艸`)








騒ぎのほうへ向かうと後輩達がリュウキュウアオヘビを撮影していました。


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沖縄のリュウキュウアオヘビと比べると随分白味が強い・・・!
やんばるのリュウキュウアオヘビはこちらをクリック!





美しい。実に美しい。


今まで見たリュウキュウアオヘビの中では伊平屋島の個体が一番心にグッとくる美しさでした。







いや、もちろん他の島のも美しいけど、、、




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来年の年賀状に使おうかしら♡(干支は毎年蛇です、私は。笑)




日中はこのアオヘビと、あとはひたすらヘリグロヒメトカゲとトビズムカデのフィーバーでした(笑)









夜になり、今夜も「イヘヤトカゲモドキ」を探しに行きます。










相も変わらず、原付での道中が寒すぎる伊平屋島・・・笑





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おぉ・・・・



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また「リュウキュウアオヘビ」に出会えました。




夜に見るこの子の、純白なおなかの鱗が疲れを吹き飛ばします。




ヘッドライトに照らされる「白」がそれはそれは…官能的で妖艶で…これだから蛇の撮影は辞められません。





アオヘビ相手に「(*´Д`)ハァハァ」となってたら後輩が見つけてくれました。




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「イヘヤトカゲモドキ」です^^b






書き忘れていましたが、この子達も伊平屋島固有種であり、沖縄県が天然記念物に指定しております。






でもなぜか海外の爬虫類ショップのリスト見るとイヘヤのみならず、クメ、徳之島のオビ、沖縄のクロイワ、渡嘉敷のケラマや渡名喜のマダラがいます…





地球上でこの伊平屋島でしか見られない、その貴重さは海外の人もわかるはずなのになぁ…日本は動植物の輸出に関してはもっと厳しくしたほうがいいのではないですかねぇ…



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そんなことは野外のこの子達が知る由もなく、今夜もひたすら「生きて」います。





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いつだか紹介しました「ヒメアマガエル」です。



日本最小のカエルさん^^
伊平屋島でも元気に跳ね回っておりました☆




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マイマイガの幼虫(?)が寄生昆虫に喰われていました。


白い繭が寄生した側の昆虫の蛹です。





生物は数多の面白い生態を持ちますがなかでもこの「寄生する」というのは深海並みのロマンがありますね…。




色々な寄生動物の巧妙な戦略、途方もない方向に進化した話を聞くたびに、ただただ眼を見開くばかりです。






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木肌にとんでもなく大きな「トビズムカデ」が張り付いていました^^




これはムカデ好きな後輩も驚きのサイズだったらしく、大層興奮して撮影していました!




18センチだったかな?









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羽化したてのハネナシコロギスがいたり…


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オキナワヤモリ…かな…。

寒かったからなのか、縮こまってました。





いや、そんなふきっさらしのトコにいるから寒いんじゃ…と思いつつも、ヤモリに任せました(笑)







実はちょっとした嵐が来そうな予報が昼にあり、急遽この日を最終日として明日の日中に帰ることにしました(-_-;)





次の記事ではたっぷりイヘヤトカゲモドキのことを書いて、伊平屋遠征を締めくくろうと思います^^





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 年越しを北部の山奥で友人三人と過ごしましたじゃららかです^^






改めまして皆様!

あけましておめでとうございます!





昨年は沢山の方にご愛読いただけましたこと、心からッ…感謝…うっ……………涙が…………感謝申しあげます!!!(T_T)









今年も様々なテーマで撮影していきます!



でもとりあえずは「百年先まで残る画」ていうのを追い続けます。












撮影のほかにもピアノや卒業研究(涙)も頑張らねば…
















ま。








先のことなんてわかりませんが今日死んでもいいと言える毎日を過ごしたいと思います。








初日の出には行かず、去年の写真ですが・・・・




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思い返せばこの「ハブ」という蛇のおかげで、高校二年からの数多の壁を乗り越えてここまで来れたような気がします。







自分の作品でハブに、やんばるに、日本、そして世界の野生動物達に、


何か恩返しができるような…そんな作品を作り続けていきます。








今年も「じゃららかの蛇活録」をどうぞよろしくお願い申し上げます。







皆様にたくさんの祝福が訪れますように、今日もどこかの山奥からお祈り申し上げます^^v











年始のご挨拶とさせていただきました☆









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