そろそろ2018年が終わる…
紅白歌合戦も終盤の時間に三人の男たちは沖縄島北部に広がる「やんばる」の沢奥へ足を進めていきます。
山に入る直前で林道の入口にはこんな虫が・・・
「ケブカコフキコガネ」です!
なんとこの虫は二年に一回しか発生しない、なおかつ地上で見れるの個体はほとんどオスの個体という面白い生態をもちます。
ってことは写真の個体は雄。メスは地中に潜りオスを待つそうです。
この立派な触角はいわば「メス探知機」。メスの香りを求めて飛び回ります。
もうほんとに落ち着きなくて撮影が大変です。笑
沢に入ると…
「ナミエガエル」です^^
沖縄県が指定する天然記念物であり、擬態の名人でもあるこのカエルさん。
今までたくさんのナミエガエルと出会いましたが飽きることなくこの目を楽しませてくれます♬
奥へ奥へと進んでいきます…
蟹の脱皮殻が落ちていました。
「オキナワオオサワガニ」でしょうかねぇ。
500円玉大の立派なハサミ…鉗脚です。笑
前回「鉗子」と書いてたのをご指摘くださったSさん、ありがとうございました(笑)
足を進めていくと「リュウキュウアカガエル」が鎮座(笑)
徐々に時間が迫ってきます・・・(笑)
ゆく年くる年が放送されるくらいの時間に見たのは「ハナサキガエル」
その後なかなか他の生き物が出てこないまま・・・・・・
年を越しました。(笑)
あけおめして最初に見れた生き物は・・・・
可愛らしい「ヒメハブ」でした^^
マサが見つけてくれました♪
ちょこっと休憩し、下山します。
そのまま別の山へ行くのでありました☆
続く・・・・・・・・・・・・
コメント