どうも、じゃららかです!




今年度初のやんばるから帰ってきたその足で書いてます 




一年生は昨日が入学式。


あいにくの天気だったけど、これから始まる大学生活が充実することを祈ってやみません^^







いまだに、どこの話題から書こうか迷っている次第ではありますが…






最近撮影したツーショット(?)写真ということにしましょうかね!

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こちら、南西諸島に生息する「ヒメアマガエル」という日本では一番小さなカエルさん。



結構普通に(大学構内なんかでも)見られるのでなじみ深いカエル…なのですが…







写真右奥の水中にはカワトンボのヤゴが二匹…笑



同じく右奥の水面にはアメンボの一種…笑







そしてさらに、アメンボが掴まっている葉の上にはさらに小さなアメンボ・・・(笑)







本州では関東、関西、中部東海をメインに、あちこちフィールド行ってましたが…








やんばるはやっぱり「生き物の量が多いなぁ。」という印象がかなり強いですね!






というのも撮影していて、ほかの生き物が写り込む割合が非常に高いんですよね。





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この黒と水色の変な形は沖縄島の南部の「クロイワトカゲモドキ」の再生尾...つまり生え変わった後のしっぽにヒシバッタの仲間とハエの仲間が休憩してました(笑)






この二枚だけではありません。笑




くすぐったくないんですかね・・・







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こちらは「オキナワオオサワガニ」


立派なハサミを持った雄の個体でした。





蟹の特徴であるハサミは学術用語で「鉗脚(かんきゃく)」と呼ばれています。





オキナワオオサワガニやシオマネキの仲間といった「雄の鉗脚が片方だけ大きくなる」タイプのカニはかなり好きですね。




時には甲羅よりも主張が激し(極端に左右差が大きかったり色が派手だったり)かったりしますので撮影してて非常に楽しい生き物です。




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こちらは甲羅の大きさ2㎝ほどの「ヒメユリサワガニ」


沖縄島北部で撮影。小さいとそこまで左右差は無いですね。






ヒメユリサワガニもまた、大人の雄は片方の鉗脚が大きくなってるのをよく見かけます。










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岩の間で休む「ハナサキガエル」



岩の下ってちょこっと工夫しないとストロボの光が届かないので結構大変なのよね。





この作品は岩の奥にいる感じも出しつつカエルらしさも求めて撮影。








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「アオミオカタニシ」です!



樹上性で、個人的にはサイズも色も美しいので実は好きな巻貝。


カタツムリとよく似ていますが殻に蓋がついてるのがタニシ、ついてないのはカタツムリ。







そんな違いを知ったのも、一年生のこんな時期だったなぁ。




明日はオフ、明後日はお仕事。






新社会人の高校の同期の友達も社会にデビューしてから一週間。






まだわからないことは沢山だろうし、新しい環境に身を置いた人なんかはストレスも無意識のうちにかかってることでしょう。





お茶でも飲んで、ゆっくり過ごしてくださいな。








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ではでは、じゃららかでした~~~。