そこにいたのはスズメガの幼虫ではなく…
白いロウ物質を蓄えた背中…
お尻には紅緋色のわっか模様・・・
そしてなによりも、その大きな体…
与那国島で見られる「ヨナグニサン」の幼虫がご飯の最中でした・・・・。
一応与那国にしかいないということになってますが、風に乗って西表や石垣に飛来することがあるのだそうです…
ってことはそれの生き残りか…。
耳を澄ませば、ぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼりぼり…と葉っぱをかじる音が。
木を丸裸にするという噂、納得ですね…その巨体を栄養価の低い葉っぱで保たねばならないとなるとそりゃねぇ・・・(笑)
「来年は与那国に行ってヨナグニサン撮影するんだ!」とか言ってたのにまさか西表で幼虫見ることになるとは、、、笑
四人で撮影、その巨大な芋虫とお別れして歩いていくと
タイワンウマオイですかね~結構見れました!
ツルアダンや
オカヤドカリも^^
アオミオカタニシというタニシの仲間もたくさんいましたし、
大きなオオジョロウグモが林道の真ん中に巣を作っていました。
人間でも喰われそうな迫力!
そうそう、これがマダラコオロギの産卵です^^
ガガンボの一種の交尾や
「イワサキゼミ」の羽化も見れました^^
奥の沢ではオオハナサキガエルが産卵!!!!
たくさんのオオハナサキガエルが集まっていたので、サキシマハブも数匹見かけました^^
翌日の日中、本格的に二人の撮影があったのでここで山を後にしました。
あ、そうそう、実は新婚旅行の撮影だったんですよね。
そのついでで生き物探しというわけでした!笑
明日は日中の二人の写真をあげていこうかしらね~♬
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